【2023年10月オープン／SWEETS DINER Chill Chill（スイーツダイナー チルチル）（鳴門市撫養町）】アメリカンな店内でchillな時間をかわいいドーナツたちと

鳴門市のテナントの一角に、アメリカンテイストのかわいいドーナツ屋さんがある。

こちらは、オーナーの村雲さんが異業種から転職してオープンさせた。趣味でお菓子づくりを楽しんでいたところ、知人の間で評判となり、誕生日ケーキやブライダルケーキの依頼まで受けるように。

もっとお菓子作りに夢中になり、まわりからの後押しもあってお店をはじめることを決意したそう。

アメリカンポップなドーナツたち

アメリカンを感じるおしゃれなブルーが印象的な店内には、ショーウィンドウにかわいいドーナツがズラリ。

ドーナツはツイストとリングの2種類。ツイストはもちもち、リングはしっかりした歯応えがあり、それぞれの食感を楽しんで食べられる。

見た目が華やかなリングが人気だが、リピートで来店する人はツイストを注文することも多い。

デコレーションすることを想定して作っているため、ドーナツは甘さ控えめ。クリームやトッピングなどの味をしっかり支えるベースとなっている。

見た目は華やかだが、どんな人でもおいしく食べられるように、あえてシンプルな味付けにしているのだとか。

定番人気のラインナップに加え、リングとツイストそれぞれ2種類は日替わりも並ぶ。

いつもの味と、今日だけのドーナツの両方が楽しめるようになっている。

人気はドーナツにあんことクリームを挟んで目玉を覗かせる［アンモン］（380円）。甘いあんことクリームがリングドーナツに挟まれていて、食べ応え満点だ。

また、ミニドーナツのようなフルーツループでデコレーションされた［フルーツループス］（350円）もおすすめ。カラフルなフルーツループがかわいく、サクサクの食感もスナック感覚で食べられて楽しい。

クリクリの目がついたドーナツは、持ち帰る箱の中でもかわいく、手みあげにもぴったり！

デザインや味はすべてオーナーが考案し、最後の1つになっても残りもの感がない、個性のあるドーナツ作りを心がけている。

誰もがCHILLできるスポットに！

店名の『chill Chill』は、落ち着くやリラックスするという意味があるchillからとった。クマのオリジナルキャラクターも、ゆったりした雰囲気を元にデザイナーと何度もやり取りを重ね完成したのだとか。

ディズニーが大好きなオーナーが「リアルなアメリカ」を再現したいとデザインした店内は、細部にまでこだわりが溢れている。

東海岸風のブルーの壁に敷き詰めたフォトフレームやレトロな看板、目隠しの効果もあるロゴ入りのおしゃれな窓など、どこから撮っても映えるスポットだ。

テーブルのタイルや腰板の色塗りなどは、スタッフと一緒に仕上げたそう。

ゆったり座れる掘りごたつのテーブルで、イートインも可能。2024年1月からはナゲットやポテトなどの提供も開始する予定だ。

クリスマスに向けて、新しいドーナツも考案中！

ぜひアメリカンなドーナツショップに訪れてみてほしい。