2023/12/02 09:05
しばやん
【徳島の花屋さん】SAKAZUKI BOTANICAL(サカヅキボタニカル/美馬市脇町)うだつの町並みに馴染む、古民家×ドライフラワー専門店
見る人の心にそっと寄り添ってくれる美しい植物。お部屋に1輪あるだけで何だかいつもより気分よく過ごせたり、疲れを癒してくれたり。毎日が少しよくなる予感がしませんか。もうすぐ2024年。新しい年は暮らしに花や緑を取り入れて、華やかで素敵な1年を過ごしましょう。
泊れるお花屋さん、準備中!/SAKAZUKI BOTANICAL(サカヅキボタニカル)
美馬市脇町の風情ある町並みに、2023年5月にオープンしたドライフラワー専門店。店舗は築およそ100年という古民家で、店主自らリノベーションしながら空間づくりを行っている。生花の状態で仕入れた花をドライに仕立てており、海外ルーツの個性豊かな植物がたくさん! プライスカードに花の名前とともに花言葉が添えられているのも興味深く、お花選びを手助けしてくれる。
隣接の建物をゲストハウスとして活用するためリノベーションを進めており、2024年の春ごろに完成予定。部屋がひとつの作品として、旅の思い出に残る素敵な空間を準備中だ。
オーナーの藤本悠介さん(いちばん好きな花は「バンクシア フーケリアーナ」)。「ドライフラワーは室内のインテリアとして数カ月という長い期間楽しめます。固めるヘアスプレーを全体に振っておくと形が維持しやすいです。お手入れはドライヤーの弱冷風で、ほこりを飛ばしてあげると色持ちがよくなりますよ」。
元々は自身が営んでいたバーの空間づくりのためにドライフラワーに興味を持ち、自分で作った作品をSNSで発信しているうちにオーダー依頼が来るようになり、ドライフラワーのお店としてイベント出店などにも挑戦。テナントの関係でバーの移転が必要になったこともあり、今年5月にドライフラワー専門店として築100年の古民家にオープンした。
ドライの状態で美しい期間を把握するため、生花で仕入れてドライフラワーに仕立てる。「植物として生きていないのにスポットライトが当たって、結婚式などのお祝いの席にも使われている。他にはない奥深い魅力がある」と藤本さん。実は花に関わってまだ2年ほど。持ち前の器用さとセンスの良さで雰囲気たっぷりの作品を手がける。ちなみに古民家のリノベーションも自ら施工。
キャンバスに色をつけて、ドライフラワーを思い思いにデザインしていく[キャンバス]。
レッスンも随時受付(完全予約制)。ドーム(2,500円)、リース(3,000円)、ブーケ(4,000円)、キャンバス(5,000円)があり、30~60分程度で世界にひとつの作品が作れる。対象は中学生以上。
[ブーケ]は花を組み合わせてまとめていく。
プレゼントにも喜ばれそう。
あわわのアプリ限定クーポン
お好きなフラワーボトルをプレゼント
有効期限/2024年2月末まで
※3,000円以上利用の場合に限る
※会計時にクーポン画面を提示
※他クーポン・割引との併用不可
※1人1回限り有効
SAKAZUKI BOTANICAL(サカヅキボタニカル)
- 住所/ 美馬市脇町大字脇町325
- 電話/-
- 営業時間/11:00~16:00
- 定休日/月、木、金
- 駐車場/6台(店舗北徒歩約3分)