【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-007-おやこでドスコイ！おすもう大会

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【おやこでドスコイ！おすもう大会】

親子でふれあいながらおすもうさんに変身しましょう。“体が傾いてまっすぐ戻る“の繰り返しが楽しい遊びです！

●発達の目安・・・「一人で座れるようになった頃」

①ママパパは肩幅の２倍ぐらいに足を広げて、腰を落とし、向かい合うようにお子さんを抱っこします。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。活発に動くので食後はしばらく時間をおいてから挑戦しましょう。

②ドスコイ！と足を振り上げて右、左と大きく足を振り落とします。

ポイント01.全身に伝わる振動が心地いい

抱っこしているお子さんは体が傾いたり、足を振り落としたときの振動が全身に伝わります。繰り返し揺れる感覚に大喜びしますよ。全身の感覚に刺激を与えましょう。

ポイント02.股関節の可動域を広げるエクササイズに！

大人にとっては日常的にはなかなか行わない股関節を広げる運動になります。遊びの中でママやパパも楽しく体を動かしてエクササイズしましょう！

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「向かい合っておすもう対決！」

立っちできるお子さんとはおすもう対決をしてみましょう。ドスコイ！ドスコイ！とおすもうさん気分♪ 両手で押し合うと、とっても楽しいですよ。手を押したり引いたりして駆け引きしてみてもいいですね。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。

押すときはつま先で地面を押し上げる抗重力筋の発達にもつながります。大人も本気で遊んでみてくださいね！

ゆうちゃんからのメッセージ「“減らせるもの”や“手放せるもの”はないですか？」

「あれを学ばなきゃ！」「あれを身につけなきゃ！」「あの情報を集めなきゃ！」って何かを得ることを頑張りすぎていませんか？とても素晴らしい向上心で、素敵なことだと思います。ですが、皆さんの貴重な時間は有限。プラスすることと同様に、手放すことも大切です。
物がありすぎて探し物に時間がかかってしまうこともありますよね。僕はしょっちゅうあります(笑)
"不要なものを捨てると、その空いたスペースには新しいもっと良いものが入ってくる"という言葉を聞いたことがあります。確かにいらないもの・使わないものを捨てないと新しいものが入るスペースがなくなってしまいますよね。それは物理的なことだけじゃなく、頭の中も、心の中も、人づきあいも、毎日の生活習慣も全てに言えることなのかなと思います。

今の自分に不必要なものはどんどん「ありがとう！」して手放していくことで、軽やかな毎日をお過ごしくださいね。

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

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