2023/12/17 10:00
まっつん
【1年間がんばった自分へのご褒美に!徳島のお酒】『東野リキュール製造場』(吉野川市美郷町)の[ホーホケキョ]
来る2024年。2023年はどんな1年でしたか。
がんばったぞ!という自分のためにご褒美酒を贈ってはいかがでしょう。
海の幸や山の幸、良質な水源にも恵まれた徳島には個性豊かな蔵元やお酒が数多く存在します。
そんな徳島の酒造さんを訪ね、労をねぎらうのにぴったりなお酒を紹介してもらいました。
紹介したお酒のプレゼント企画を「あわわのアプリ」にて実施中!
2023年にがんばったエピソードを募集し、その中から「がんばった大賞」を決め、徳島のお酒詰め合わせセットをプレゼントします。
美郷で梅酒をブランド化した草分け的存在
代表の東野さんが定年後に故郷に戻りに立ち上げた『東野リキュール製造場』。
今でこそ美郷といえば年に1度お祭りが開催されるほど梅酒の里として定着しているが、以前は各家庭で楽しむように作られている程度であり、美郷の梅は出荷されることがほとんどだったそう。
「名物を作り、美郷の活性化に一役買いたいと考えとき、真っ先に思い立ったのが地元の人なら馴染みのある梅酒づくりでした。」
農具小屋にとして想定していた場所を製造場に考え直し、酒づくりや衛生管理の技術を勉強して、数種の特徴的な梅酒を作り上げることに成功した。
使用している梅は地元の生産者から仕入れている。
大粒のものが鶯宿(おうしゅく)という品種。ギュッと引き締まった昔ながらのかたい梅で、香りが力強く梅酒や梅シロップにもってこい。
下段の小粒の梅は、竜峡小梅(りゅうきょうこうめ)。長野県の天竜川上流の飯田市周辺で栽培が盛んで、小梅ながら果肉が多くお弁当用の梅干しなどに加工されるのが一般的だ。美郷でも同じ目的で栽培されていたのだが、梅酒の原料に用いると酸味が控えめな品種ということもあってすっきりとした味わいになったことから、よく用いているとのこと。
「大量の梅を生産者さんから仕入れるんやけどな、元々農具小屋として使う予定だった建物を使っているからトラックがすぐ近くまで入ってこれてすごく便利なんよ」と笑顔で教えてくれた東野さん。2023年は梅が豊作だったようで、仕上がりも期待できると太鼓判。
製造場内には物販スペースもあり、見学してから商品を購入することもできる!
このほか毎月最終日曜に徳島市で開催されている『とくしまマルシェ』を筆頭に、週末は積極的に県内のイベントにブース出展。
自慢の梅酒と美郷の魅力をPRしている。
代表・東野さんが選ぶ!自分へのご褒美に飲みたいお酒
ホーホケキョ(500ml・3,000円)
「美郷地区は寒暖差が激しく、おいしい梅が育ちます。こちらの梅酒には竜峡小梅(りゅうきょうこうめ)という品種の梅を使用。梅干し用として使われることが多いのですが、お酒にしてみると非常にすっきりした味わい。酸味は控えめでフルーツのような甘さがあり、アルコール度数も12度と飲みやすいのがウリです。また、澄んだ琥珀色の見た目は気持ちを晴れやかにしてくれます。ラベルは和紙でできていて、手貼りしているんですよ。」
仕込みには最低半年以上費やすとのこと!
今回プレゼントで提供してもらったのは2023年に収穫された梅で作られたもので、つい先日お披露目になったばかりだ!
グラスに注ぐと豊潤な梅の香りが楽しめるぞ。
●白竜峡(はくりゅうきょう)
●高越山(こうつざん)
【あわわのアプリ限定プレゼント】
徳島のお酒詰め合わせセット
2023年のがんばったエピソードを募集し、その中から「がんばった大賞」を5名選出し、労をねぎらう「徳島のお酒詰め合わせセット」を贈呈します。
応募は「あわわのアプリ」のプレゼントチャンネルから!
どんながんばったエピソードでもかまいません。奮ってご応募ください。
例:「愛娘からの「お父さんのお腹ぷにぷに~」の一言でダイエット実行を決意。毎週ジムに通い、10キロの減量に成功。おかげで若かりし頃のお気に入りデニムも履けるように。1年間がんばってよかったです!」
応募期間/2024年1月19日(金)まで
※当選は20歳以上の方のみ
※詰め合わせセットの内容は選ぶことができません。当選してからのお楽しみです!
※プレゼントの応募にはアプリのポイントが7ポイント必要
※あわわにて受け取り
東野リキュール製造場
- 住所/ 吉野川市美郷町字川俣 5-5
- 電話/0883-43-2216
- 営業時間/ 9:30~17:00
備考/12/31は休
- 定休日/月 その他休業日/イベント出店日は製造場は休
- 駐車場/あり