【1年間がんばった自分へのご褒美に！徳島のお酒】『鳴門金時蒸留所』（名西郡石井町）の［情留酒 鳴門金時 焼き芋］

来る2024年。2023年はどんな1年でしたか。
がんばったぞ！という自分のためにご褒美酒を贈ってはいかがでしょう。

海の幸や山の幸、良質な水源にも恵まれた徳島には個性豊かな蔵元やお酒が数多く存在します。

そんな徳島の酒造さんを訪ね、労をねぎらうのにぴったりなお酒を紹介してもらいました。


紹介したお酒のプレゼント企画を「あわわのアプリ」にて実施中！
2023年にがんばったエピソードを募集し、その中から「がんばった大賞」を決め、徳島のお酒詰め合わせセットをプレゼントします。

鳴門金時に特化した焼酎づくりに情熱を注ぐ

明治34年創業ののち2006年より鳴門金時に特化した芋焼酎を主に製造する『鳴門金時蒸留所』。

小さな蔵元ながらも手間暇をかけて四段仕込みで醸したクラフト焼酎など、この蔵にしか出せないオリジナルの焼酎を届けている。

今回は特別に醸造所を見学させてもらった。

写真は、農家から仕入れた鳴門金時と酵母などを合わせて発酵させている様子。

仕込んでから3～4日ほどたつと滞留し、表面がポコポコしてくるそう。

1カ月ほど発酵させたのち蒸留。

蒸気を送り込んで沸騰させることで発生する湯気を冷却し、気体を液体に戻す。この液体が焼酎だ。できたすぐは雑味や不純物が多いため、貯蔵熟成させ取り除いているそう。

ろ過することで余計なものを取り除き、アルコール度数を調整して、瓶詰めラインへ。

これらの工程を踏んでやっと私たちの元へやってくるのだ。

スタッフ・中妻さんが選ぶ！自分へのご褒美に飲みたいお酒

「蒸すのではなく、オリジナルのオーブンで1本1本丁寧に焼き上げた鳴門金時を使用し、アルコール度数を28度にしました。そうすることにより、まるで焼き芋を食べているかのような味わいが感じられます。寒い冬にもってこいのお湯割りにすることで甘さや焼き芋からホワリと立つ香ばしさがより一層ひきたちますよ。飲みごたえがあり、お酒が好きな方に楽しんでいただける一杯です。情熱を注いでつくった“情留酒“をぜひご賞味ください。」

焼酎の製造はすべて中妻さんひとりで行っているとのこと。

一貫して丹精込めてつくられた［情留酒 鳴門金時 焼き芋］を試してみるほかない。

他にもほのかな甘い香りと淡麗な飲み口が特徴の［情留酒 鳴門金時］や鳴門金時に米麹、米、栗を加えて作り上げた［情留酒 栗金時］など、ラインアップ豊富にそろっている。


『鳴門金時蒸留所』の焼酎で、奥深い余韻に浸ってみてはいかがだろう。

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徳島のお酒詰め合わせセット