2024/01/08 10:00
コージー
絵本『あいいろねずみのジャン・ケン・ポン!』制作秘話〈取材編〉
どもども、コージーです。
いま鋭意制作中の絵本の告知を『あわわ』1月号に掲載しました。
こんな早々と告知しちゃって大丈夫なのか・・・・ドキドキしています(笑)
制作秘話〈取材編〉
藍染めの工房を舞台にした絵本なので、なるべくたくさんの現場を見たくて、県内の藍染め工房さんや関係者の方の訪問を続けています。
皆さんにあたたかく迎えていただき感謝感謝です!
今回は、その思い出写真をいろいろ
↑上板町 技の館
https://wazanoyakata.com/
藍染め体験させていただきました。
↑藍住町歴史館 藍の館
https://ainoyakata.jp/
2022年11月にリニューアルオープン。
取材だけでなく、県外から絵本関係者が來徳したときにもお世話になってます。
↑藍の館で藍染め体験する「絵本応援プロジェクト」のメンバー。
↑藍屋敷おくむら
https://www.aiyashikiokumura.com/
後ろ姿(左)が絵を担当する貼り絵作家の江口ノリコさん。
(そういえばスタッフの皆さんと写真をとったハズなんたけど・・・・)
↑四国大学 藍の家
https://www.shikoku-u.ac.jp/institution/indigo/
徳島県藍染研究会の事務局もされています。
古い藍染めの収蔵コレクションも素晴らしい。
↑藍の家2階の展示室で、絵本の作者くすのきしげのりさんと。
ちなみにくすのきさんは四国大学文学部の非常勤講師(絵本・児童文学創作)もされています。
↑本藍染矢野工場
http://yanokozyou.com/
矢野藍秀さんには何度もお世話になりました。
絵本のストーリーにはファンタジーな要素があるのですが、「プロの目から見て大丈夫な内容です」と言っていただいて、ひと安心。
↑矢野さんの工房の庭に植えれていたアイ。小さくて可憐な花が咲きます。
↑古庄染工場
くすのきしげのりさんと古庄紀治さん、美智子さん。
↑古庄さんに型染めの技法を見せていただきました。
↑BUAISOU.
取材ということで、特別に中へ入れていただきました。
牛舎を改装してつくった工房。床の四角いのが藍甕(ステンレス槽)です。
↑ふとんかけしたスクモ。
BUAISOU.さんでは、アイの栽培やスクモづくりを自分たちで行っています。
↑長尾織布
https://awa-shijira.com/
阿波しじら織の工場。藍染めの資料をたくさん見せていただきました。
↑藍染めの色見本。生地によって風合いが違います。
↑藍商人が藍玉の良し悪しを判定するに使ったという「手板鑑」。実物が見られて感激です。
↑藍染工房ルアフ
http://www.indigo-dyeing.sakura.ne.jp/
↑ルアフの林広さんと山田奈香さん。
奈香さんは髪を藍で染めていて・・・・絵本のストーリーとシンクロしててびっくり。
↑絵本の貼り絵に使う「洋紙」を藍で染める実験をルアフさんで。
↑阿波和紙伝統産業会館
http://www.awagami.or.jp/hall/about/
絵本の貼り絵に使う「藍染め和紙」の相談に伺いました。
真剣に紙を選ぶ江口ノリコさん。
まだまだ続く
まだ訪ねられていない人や工房がたくさんあります。
これからもドンドン訪ねていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。