2024/01/16 11:35
しばやん
【2023.12月OPEN】はるちゃん農園(徳島市川内町)甘くてねっとりなさつまいも・紅はるか専門店が冬季限定で営業中
さつまいもの中でも甘みが強く、ねっとりした口あたりが特徴の紅はるか。『はるちゃん農園』は自家農園で生産した紅はるかの加工品を販売するショップ。昨冬から冬季(12~2月ごろ)限定でオープンしており、2年目となる今シーズンも2023年12月より営業をスタートした。
代表の喜葉さん。紅はるかのおいしさに感動し、最初は家庭菜園のひとつとして栽培をはじめたそう。『はるちゃん農園』は同じく喜葉さんが代表を務める海苔生産加工会社の一角にあり、工場の冷風乾燥機で干し芋を作って取引先などに配布したものが好評だったことから商品化することに。紅はるかの生産から加工まで自社で行っており、商品の販売もここだけ。
紅はるかの[焼きいも](100グラム・200円)。
商品に使用するのは収穫してからおよそ2カ月間熟成させた紅はるか。ガスオーブンでじっくり2時間かけて焼き上げる焼き芋は驚くほど甘く、ねっとりとなめらかで、余分なものを加えずとも甘みたっぷり。自然が生んだ濃厚スイーツだ。
営業日の朝10時に焼き上がる。好きなサイズが選べるよ。
今シーズンから2種類のいも天が登場!
[いも天&干しいも天](350円)。
楕円型の生いも天&スティック型の干しいも天からなる食べ比べセットと、生いもの[いも天]1枚の販売があり、すぐ買って帰れるよう調理したものが店頭に。電話予約をしておくと時間に合わせて用意してもらえるので、温かい商品を購入することもできる。
紅はるかの[いも天](1枚・100円)。
生いもから天ぷらにする[いも天]はほくほくとした食感に。甘さもあっさりしていて[干しいも天]とは違った味わいを楽しめる。
「祖母が小松島市でテイクアウトの天ぷら屋さんをやっていて、閉店してからも“またやらんの?”と言われることが多かったんです。それもあっていも天をメニューに加えて、祖母にまたお店にたってもらい、紅はるかの商品が終わったあとは漁師さんから仕入れる近海の魚介類を天ぷらにして販売したいと考えています」と喜葉さん。
一番人気の[はるちゃん干しいも]
干しいもは1パック500円。
紅はるかを蒸して甘さを引き出したあと、乾燥させて甘みと旨みをとじこめた干しいも。しっかり乾燥させた噛みごたえのある真空タイプとやわらかめのスティックタイプは好みで選ぼう。
スティックタイプも1パック500円。
干しいも天や揚げいものベースになっているスティックタイプの干しいも。ねっとり感があり甘さも十分。
[はるちゃん揚げいも](1袋500円)。
[はるちゃん揚げいも]は干しいもを油で揚げたもの。揚げることで大学芋のような風味になり、おかずにもおやつにもいけそう。こちらも調味はせずに、原材料は紅はるかと油だけと潔い。
ご飯のおともになるのりのふりかけも販売中。
店舗に看板はなし。黄色ののぼりが営業時の目印。
加工することでよりおいしくなるおいもだからと紅はるかは生芋ではなく、すべて加工商品として販売。今季のおいもが無くなり次第、紅はるかの加工商品の販売は終了する。2月いっぱいぐらいの予定だそうなのでお早めにどうぞ。
曲がるところに道案内の看板があるよ。
あわわのアプリ限定クーポン
お会計1,000円以上で10%OFF
有効期限/2024年2月末まで
※会計時にクーポン画面を提示
※他クーポン・割引との併用不可
※1人1回限り有効
はるちゃん農園【冬季限定】
- 住所/ 徳島市川内町沖島533-1
- 電話/088-660-6232
- 営業時間/10:00~14:00
- 定休日/日、祝日
- 駐車場/2台