2019/07/24 11:43
もんしー
【2019夏】徳島のお茶「阿波晩茶」を摘みに、今年は子どもたちと一緒にヘイ! ホー! レッツ ゴー!!
子どもの頃の「五感」と「語学」のすっぱい想い出・・・
そう! 「阿波晩茶」の季節がもうじきやってきます!
といっても、お茶農家さんは今が一番大変な時期です。
おもちゃ屋さんが夏場にクリスマス商品の仕入れを考えるのと同じ!
こんにちはございます、もんしーです。
昨年もお手伝いさせていただいた阿波晩茶の産地・那賀町(旧相生町)へ、お茶摘みに行ってきました! しかも今年は子どもたちと一緒に♪♪
※昨年の茶摘み体験は、阿波晩茶(相生晩茶)お茶摘み手伝い隊に初参加!でチェックしてね!
さて問題です。阿波晩茶がどのように収穫されているか知っていますか?
5月初旬頃、やわらかな新芽を摘み取る亜麻色の髪の乙女~♪♪
なんてのを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、阿波晩茶の収穫は真夏っ!!
固く大きく育ちきった茶葉を汗だくになりながら、茎ごとしごき取る力作業なのです!
阿波晩茶は世界でも珍しい乳酸菌発酵茶として注目を集める一方、担い手の高齢化や後続者不足から、生産量は減少傾向が続いているそう。
そんな中、今なお「手摘み」による昔ながらの製法で作り続けているお茶農家さんには感服です。
1年かけてモリモリ茂った茶葉も枝だけ残しすべて収穫。
今年もいい茶葉が摘めました!
さらにここから【手摘み→湯がき→揉む→押す→漬ける→発酵→天日干し→選別】と約1ヶ月かけてお茶作り。
昨年の「天日干し」の様子
茶桶に漬け込んでいた茶葉を晴天の日を選び、1日かけて乾燥させます。
まんべんなく乾燥させるため葉の上下を入れ替えながら、葉と茎の選り分けも同時進行。子どもたちも選り分け作業をお手伝い。
茎は「茎茶」へ! さっぱりとほどよい渋みが大人に人気だとか。
乾燥後は手作業でより細かく選り分けます!
あぁ~完成が待ち遠しい~♪♪
育児の合間に、ほっと一息できる阿波晩茶
阿波晩茶はカフェイン量が少なく、授乳中のママや、赤ちゃんも安心して飲める“アガリ”なんです!
一年かけて大きく育った茶葉(緑色)が、飲むときには黄金色に輝く「幻の乳酸菌茶」と言われています。
今回、旧相生町で作られた「阿波晩茶(相生晩茶)」は、出産祝いギフト「おむつ寿司」のアガリとして今年も新茶(9月予定)をお届けしますよ!
■外部リンク
おむつ寿司本舗
幻の乳酸菌茶「阿波晩茶」
ワイヤー編集部
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