【2024年2月移転オープン ／Di CAFE（ディ カフェ・吉野川市山川町）】インドネシアのスパイスと店主の愛情たっぷりのマイルドなカレー

2018年から小松島で営業してきた人気店『Di CAFE』が、山川町のあげたこ『みのや』の敷地内に移転OPENしたよ！

現在お店で販売しているのは、南国インドネシアのスパイスをオリジナルブレンドした［カレーライス］とピタパンの［カレーサンド］。

店舗販売は月～水曜のみ。土・日曜はイベント出店しているのでInstagramをチェックしてね。

今後、ドリンクやフードメニューも増えていく予定とのことで、今後の展開に目が離せない！

あげたこ『みのや』の敷地内に、南国ムード漂う一角が！

駐車場を入るとすぐ目の前に、ひと際目を引くブルーの小屋。

こちらはインドネシア出身の店主デディ＝スーサントさん手作りの店舗で、カレーのいい香りがする。

アラビア文字で「ハラル」と表記され、イスラム教徒の人も安心して食べられるハラルフードの店でもある。

看板メニューは［カレーライス］（700円）

インドネシアから仕入れたスパイスを独自にブレンドし、鶏肉か牛肉を入れ、仕上げに旬の野菜をトッピングしたデディさんオリジナルの日替わりカレーがお店の自慢。

南国の香り漂うカレーと徳島産の米が絶妙にマッチ。

この日はチキンカレーにニンジンとオニオンチップがトッピングされていた。

15種以上のスパイスを使いスパイスフルながら、辛くなくて子どもも食べられる。マイルドさの秘訣はココナッツミルクだそうだが、ココナッツミルク特有の癖も無いので食べやすい。イベント出店でファンになり、遠くから買いに来るお客さんがいるのも頷ける。

東南アジア好き、カレー好きはもちろん、幅広い世代に受け入れられているよ。

ポップな手書きのメニュー看板がわかりやすい。

［カレーパン］（500円）は、焼いたピタパンに、温かいカレーを挟み、野菜をのせて完成！

取材時はピクルスのような甘酸っぱい大根とニンジンがカレーのアクセントになっていて、病みつきになる美味しさ。

ヘルシーかつ食べ応えのある一品だ。

できたてはもちろん、冷めても生地とカレーが馴染んでしっとり美味しい。

デディさんのおおらかで明るい人柄も、お店の魅力♪

デディさんは、料理人として京都で働いていた際、妻の幾子さんと出会い結婚。2013年に独立し、夫婦で京都に店を構えた。

2017年、長女のアリヤちゃん誕生を機に、幾子さんの故郷である徳島に家族で移住し、2018年に小松島市で『Di CAFE』を開店。

最近は各地イベントに出店し、オリジナルカレーのファンを増やしている。

あげたこ『みのや』さんとイベントで出会い、そのご縁で敷地内を間借りすることができ、この度移転オープンの運びとなったそう。

現在三姉妹のパパでもあるデディさん。「ご縁や周囲の人の支えに感謝し、この地で美味しいカレーを提供していきたい」と、とびきりチャーミングな笑顔で答えてくれた。

看板娘のアリヤちゃんとアミちゃん。

店舗裏にはイートインスペースがあり、できたてのカレーを天候に左右されず、のんびり食べられる。（あげたこ『みのや』さんと共有）

天気のいい日はガーデンテーブルで、ピクニック気分を味わうのもいいね。

美味しいカレーと仲良しデディさんファミリーに会いに、お店へGO♪

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