2024/04/02 14:00
がんも
【2024年2月オープン/焼肉割烹のべ(徳島市一番町)】これが自慢の阿波牛だ! 旨み溶けだす焼肉&こだわり創作料理でいただこう
2024年2月14日(水)、徳島駅前に精肉店『阿波牛の匠 のべ』が手掛ける飲食店がオープン。
『のべ』直営牧場から仕入れた新鮮で高品質な阿波牛の焼肉と創作料理が楽しめるお店だ。
こだわり“のべ牛”を焼肉と和風創作料理でいただく
由緒ある血統と肉質柔らかな雌牛を厳選した『のべ』が手掛ける阿波牛、その名も“のべ牛”。質の高い牛肉を、シンプルな焼肉と、最大限に旨みを引き出した和風創作料理で堪能することができる同店。
[イチボ](1人前1,480円)、[ハラミ](1人前1,680円)を焼肉でいただく。美しくサシが入った肉は、鉄板に置くとじゅわっと脂が溶けだし食欲をそそる香りが立ち上がる。
皿にはは左からあっさり味のタレ・濃いめのタレ・岩塩が入っている。脂ののった部位にはあっさり味のタレか岩塩がおすすめだ。
適度に焼き上げ、お好みであっさりor濃いめのタレか岩塩をつけいただこう。柔らかさと程よい弾力を兼ねそろえた食感、脂っこくなく噛みしめるほどにあふれる肉の旨みを堪能することができるぞ!
席に設置されているタブレット端末から注文できる。
焼肉メニューは[うす切タン](一人前1,680円)や[カルビ](一人前1,480円)など、のべ牛20種類以上の部位に加え、阿波ブランド豚や阿波尾鶏がそろう。
のべ牛の美味しさの表現は、焼くだけにとどまらない。鮮度が高いのべ牛だからこそ実現できる多彩な創作料理はどれも必食。
まずは[肉寿司](ロース炙り 1巻298円)。
臭みのない肉のとろける味わいと口の中でほどけるシャリのマリアージュ! 握る直前に軽く炙りを入れることで、脂の甘さや旨みが引き出されるのだとか。
[ロース][カルビ][イチボ][赤身][ミノ]からお好みの部位を選ぶことができる。
※注文は2貫~。
[炙り肉巻き寿司](980円)。
海苔の代わりに薄切りの肉を使った巻き寿司は同店のイチオシ! 主役だけれど主張しすぎない肉の味わいは、酢飯&シャキッと食感のナムルと見事に調和。しっかりしたボリュームだがペロリとたいらげてしまう美味しさだ。
[ユッケ](980円)。
旨味成分が高い赤身部位を使用。専用のタレとまろやかな卵黄が、口の中でとろける肉の脂とベストマッチ。アクセントの白髪ネギと一緒に食べるのも◎
そのほか、自慢の一品料理や麺類、ご飯もの、木頭ゆずや阿波和三盆糖を使った手作りジェラートまで充実したメニューを展開。
アルコールは、肉との相性が良い日本酒やワインを中心にラインアップ。馴染みのある銘柄から、少し背伸びしてオーダーしたい値打ちのある一本までそろう。
落ち着く雰囲気の店で知る、阿波牛の魅力
阿南市を中心に、地域密着型のサービスを展開してきた『阿波牛の匠 のべ』。
県内外に阿波牛の魅力を広げていきたいという思いから、観光の玄関口である徳島駅前に直営の店をオープンさせたという。
1階には個室型の落ち着くテーブル席と、カウンター席を完備。
2階には家族連れにも嬉しい広々とした掘りごたつ席もあり。
総席数は60席。檜をベースにした高級感あふれる内装だが、落ち着いた雰囲気は居心地良く、日常使いはもちろん接待など幅広いシーンで利用したいお店だ。
また、観光客をもてなしたいと、メインの阿波牛をはじめ県産食材をふんだんに使用したメニューを展開。「県内外はもちろん、海外までPRしていきたい」と専務取締役の延さん。
今後も、阿波牛の認知度を高めていくため、新しいメニュー開発や一線を画した取り組みに力を注ぎ、進化していきたいという。
3月には阿南市に直営レストランもオープンしており、『のべ』の躍進にますます期待に胸は膨らむばかり!
焼肉割烹 のべ
- 住所/ 徳島市一番町 3-21
- 電話/088-655-1129
- 営業時間/ 17:00~22:00
備考/フード21:00ラストオーダー、ドリンク21:30ラストオーダー
- 定休日/火
- 駐車場/なし