2021/09/14 12:18
がんも
【街ネタ】『CURRYのCASA いきょい』スパイスに五感が満たされて、至福。オーナーは人気バンドメンバーの母(阿南市)
どーもー、がんもです。
今年も夏がようやく終わりを迎えましたね!ヤッホーイ
夏が苦手な私は、毎年暑さに勝てずヘトヘト。秋口ごろは疲れが出はじめる…。
こんな時は食べて回復だ!
疲れた身体に聞いてみよう。一体どんなごはんを欲しているんだい…?
そうだ、スパイシーなカレーだ!
というわけで本題。阿南市に新しく、本格スパイスカレーのお店が登場したとのこと。その名も『CURRYのCASA いきょい』。スパイシーな香りにいざなわれてレッツゴー!
和風のお皿に盛り付けられ御膳スタイルで。スパイスたっぷりのやみつきカリー
阿南市領家町に並ぶテナントに小さなお店。『CURRYのCASA いきょい』。
お店に入ると、さっそくスパイシーな香りが。
こちらがオーナーの勢喜(せき) 美由紀さん。
[スパイスチキンカリー](1,500円)
前菜と小鉢3つ、ライスの上にはスパイシーな味付けのお漬物「アチャール」が、主役のカレーにはゆで卵がつきます。
[アサリとチキンキーマの黒胡椒カリー]
オーナー勢喜さんが隔週ごとに開発している新メニュー。隔週ごとに入れ替わるので、どんな内容のメニューが登場するのか、チェックが欠かせません!!
どのカレーも多種類のスパイスを使った本格的な味わいが楽しめます。デザートにはカルダモンのブラマンジェが付きますよ!
大きな和風のお皿に盛り付け、小鉢を漬けた御膳スタイルで提供するのがいきょい流。実は、「スパイスカレー」というのは日本で誕生した料理なんだそう。「そもそもスパイスカレーって日本人好みの味に仕上げているんですよ。だから、パンやナンではなくて、ライスがセットになっているでしょ?」と勢喜さん。なるほど納得。
訪れる際は、『いきょい』のHPからWEB予約をしてね!
テイクアウトは1,100円(小鉢なし)で提供。おすすめのドリンクにも注目!
店名の『いきょい』の由来は、苗字である「勢喜」の「勢(いきおい)」からとったもの。漢字にすると男の人っぽいので、かわいらしい雰囲気の名前にしたくて、『いきょい』にしたんだそう。
そんな『いきょい』がオープンしたのは2021年8月。新メニュー開発のために日々研究を重ね、自分らしさを忘れずカレーをつくり続ける彼女が料理の道を選んだのは、ごく最近だと言います。一体どんな経緯でお店を開いたのでしょうか。
より自分らしく生きるためにオープンした、大好きなカレーのお店
勢喜さんがカレーに魅了されたのは約30年前。当時、東京で暮らしていた時に老舗のレストランで出会ったカレーに衝撃が走ったと言います。徳島へ帰郷後も根っからのカレー好きなんだとか。
それから日々を送っていたある日、ふと思ったそう。「もっと自分らしく生きたい、人生の満足度を上げたい」と。
店内・1階カウンター席
2階・テーブル席もあり
お店を開業するのは人生で初めて。オープンのために何から揃えればいいのか右も左も分からず苦労したという勢喜さん。それでも自分らしく輝くためのお店をオープンすることができました。
実はあの人気バンドメンバーのお母さん!
明るく親しみやすい人柄の勢喜さん。実は、日本を代表するあの人気バンド「King Gnu」のドラマー勢喜遊さんのお母様なのです。息子さんがTwitterでお店オープンの紹介をしたことから、県内外を問わずファンの間で話題となっています。
この日、「King Gnu」の楽曲を聞きながら家路につくがんもであった…。みなさんも、満たされるスパイスカレーを食べに『CURRYのCASA いきょい』へ足を運んでみてね。
CURRYのCASA いきょい
- 住所/ 阿南市領家町土倉 14-1
- 電話/0884-24-8517
- 営業時間/ 11:30~15:30
備考/14:30ラストオーダー
- 定休日/火 その他休業日/不定休
- 駐車場/有(共同)