【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-012-ストレッチと思いきや……ストンッ！

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【ストレッチと思いきや……ストンッ！】

親子でふれあいながらストレッチ……と見せかけて、「ストンッ！」と落ちる振動を楽しむ遊びです。


●発達の目安・・・「一人で座れるようになった頃」

①パパママは膝を伸ばした状態で座ります。太ももの上にお子さんを座らせて、一緒に前屈ストレッチをしましょう。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。

②「3,2,1…ストンッ！」タイミングを見て足を大きく広げます。お子さんをすとんっと床に着地させましょう。

ポイント★落下するタイミングで遊ぼう！

ほどよい高さから座ったまま落下する感覚は、まるでジェットコースターに乗ったときのような浮遊感と刺激が楽しめます。ママパパも一緒に「ストンッ！」のタイミングをワクワクしながら楽しむことで、お子さんの楽しい気持ちがさらに高まりますよ。

※食後すぐは避けましょう。 ※最初のうちはお子さんの腰に手を添えて、様子を見ながら遊びましょう

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「対面ストレッチで前後運動」

お子さんと向かい合って座ります。お互いに膝を伸ばして足の裏同士を合わせましょう。両手を伸ばして手をつなぎ、押したり引いたりしながらストレッチをします。

大人も子どもも一緒になって柔軟運動。一緒に身体を柔らかく、ケガをしにくい身体づくりをしてみてくださいね。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。　※食後すぐは避けましょう。

ゆうちゃんからのメッセージ「いい加減は“良い加減”」

“いい加減“と聞いて、みなさんはどんな印象を持ちますか？

「途中で投げやりにしている」「中途半端でよろしくない」…というように、ネガティブな印象を持っている人も多いかと思います。
でも、あまりにも他者からの期待に合わせすぎて自分に完璧を求めすぎると、疲労困憊になってしまいますよね。

今回のコラムでお伝えしたいのは「いい加減は“良い加減”」ということ。

“いい加減“の漢字を少し変えるだけで印象が変わります。

“いい加減“は悪ではなく、ちょうど良い加減で物事に取り組んでいく。それって素敵だと思いませんか？

頑張りすぎず、できる範囲のことを全力でやっていく中で視野が広がり、自分にとっても周りにとってもハッピーな影響を与えていきます。
良い加減で、ほどよく、ぼちぼち、毎日を過ごしていきたいですね＾＾

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

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