《MAISON REVEL（メゾンレーヴル）》オリジナルお菓子を生み出し続ける洋菓子職人がパティスリーをオープン

2024/06/06 09:35

しばやん

《MAISON REVEL（メゾンレーヴル）》オリジナルお菓子を生み出し続ける洋菓子職人がパティスリーをオープン

【読了３分】
あわわのアプリ編集部エディターのしばやんです。

今回取材に伺ったのは、徳島市国府町の『メゾンレーヴル』さんです。

魅力いっぱいのお菓子で、訪れる人を笑顔にする

メゾンレーヴル／2024年5月オープン／徳島市国府町

▲チョコレートを目的に訪れる人も多く、ショーケースにはチョコを使用したケーキが豊富。

国内有数のチョコレート菓子のコンクールで優勝実績があり、昨年優れた技能を持つものづくりの職人に贈られる「阿波の名工」にも選出された洋菓子職人・山本和希さん。以前勤めていた『菓子工房みずほ』（吉野川市）ではアシェットデセールやジェラートなど、パティシエ・ショコラティエとしてさまざまな形でお菓子を楽しむ方法を発信してきた。

そんな山本さんの次なる挑戦が、自身のお店のオープン。「徳島を代表するケーキ屋さんを目指す」と、レシピや商品をイチから考案し、『メゾンレーヴル』だけのお菓子で訪れる人を笑顔にしている。

徳島の魅力を発信するお菓子づくりにも積極的で、焼菓子の中でも評判の［うずショコラ］（チョコチップ入りのフィナンシェ）は『鳴門塩業』のうず塩を使用し、鳴門の渦潮を模したビジュアルに仕立てた。徳島らしいお土産として県外の人への贈り物にも選びたい商品だ。

▲「徳島らしいものを」と考案した［うずショコラ］（1個324円）。贈答用の箱入りもあり、県外の人への贈り物にもおすすめ。

《メゾンレーヴル》のココスゴ！

●昨年「阿波の名工」に選出された洋菓子職人・山本和希さんが手がけるパティスリー＆ショコラトリー。
●ケーキ、焼菓子、チョコレートなど、お菓子はすべて『メゾンレーヴル』オリジナル商品。
●お祝いや贈り物はもちろん、日常のおやつを求めて家族で訪れる人も多い。
●鳴門市の［うずしおベリー］など、さまざまな素材と組み合わせたチョコレートのケーキが豊富。
●地元の喫茶店『珈琲煎家まいせん』のブレンドを使ったティラミスもあり。
●夏の新メニューとして、素材にこだわった洋菓子屋さんの「チョコレートフラッペ」が登場するよ。