2024/07/01 09:00
しばやん
【子育てトピックス】徳島出身!フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-014-よちよち親子ペンギン
フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け! お家で一緒にやってみよう。
今月のテーマ【よちよち親子ペンギン】
よちよち歩きをはじめたら、親子でペンギンごっこ! 右、左、歩く練習になりますよ。
●発達の目安・・・「一人で歩けるようになった頃」
①お子さんと前後に並んで後ろから手を繋ぐ、またはお子さんに親指を握ってもらいます。ペンギンの親子みたいなポジションをとりましょう。
※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。
②大人の足の甲にお子さんの足を乗せて、一緒にヨチヨチ歩きます。右・左と声を掛けて、バランスをとりながら少しずつ進みましょう。
ポイント★お家の中で特別なお散歩気分!
手をぎゅっと握って同じ方向を向いてよちよち進むペンギン歩き。親子でふれあいながら同じものを見て、いつもと違う特別なお散歩気分を味わうことができますよ。
※食後すぐは避けましょう。
ステップアップ!2歳以上の幼児向け「向かい合ってペンギンシーソー!」
親子で向かい合ったまま足の甲にお子さんを乗せて、左右に大きく揺らす遊びです。
大人の片足に全部乗ってバランスをとったり、両足をどこまで開けられるか勝負したり、さまざまなアレンジを楽しんくださいね。
※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。 ※食後すぐは避けましょう。
ゆうちゃんからのメッセージ「吐き出すことの大切さ」
「ドラマや映画を見て、感動したり切なくなったりして涙を流すと、なんだかスッキリ爽快な気分」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
ちなみに僕は涙もろいので、よくドラマや映画で号泣しています(笑)
感情を出して涙を流したり、誰かに話を聞いてもらったりするとなんだか心が軽くなりますよね。
心理学用語で“カタルシス効果“というものがあります。
これはネガティブな気持ちを吐露していくことで、安心感を得たり心にゆとりを取り戻したりすることです。
ネガティブな感情は心の中だけに抑え込もうとすると、かえって強いストレスを感じてしまうことがあります。
だからこそ、吐き出すことってとっても大切。
ご自身の気持ちにも心を傾けて、ときには誰かに聞いてもらったり、感動的なドラマや映画で泣いたり、感情を出す時間を少しでもとっていただけたらうれしいです。
PROFILE
ゆうちゃん(本名:三原勇気)。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。
ぎゅぎゅっとハッピー
- 住所/ 東京都品川区南品川4-17(品川サウスタワー)
- 電話/03-6555-2174
- 営業時間/-
- 定休日/無
- 駐車場/なし