【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-015-親子イルカでスイミング

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【親子イルカでスイミング】

毎日暑くて大変！そんなときはイルカになって水の中を泳ぎに行きましょう。

●発達の目安・・・「一人で座れるようになった頃」

①大人はお腹を下にして、うつ伏せの体勢をとりましょう。お子さんもうつ伏せの状態で背中に乗せます。イルカをイメージしましょう。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。

②そのまま手足をジタバタ動かして遊びます。水の中を泳ぐように、お子さんも一緒にバタバタくねくねしましょう。

ポイント★触れ合いで安心感♡言葉遊びで楽しさアップ

大好きなママやパパの背中に乗って触れ合うことで、安心感が得られます。揺れる動きは体のバランスをとる経験にもつながりますね。「すいす～い」「ばちゃばちゃ！」「ザブーン！」など、さまざまなオノマトペ（擬音語）で泳ぎのイメージを高めて、海の世界に入り込みましょう。

※食後すぐは避けましょう。

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「イルカのジャンプショー」

大人が両腕を大きく使って輪っかを作ります。そこに飛び込むようにして、お子さんが腕の中をジャンプしてくぐり抜ける遊びです。

お子さんの年齢や発達に合わせて、難易度の高さを変えてみましょう。いろいろな高さや角度に挑戦できますよ。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。　※食後すぐは避けましょう。

ゆうちゃんからのメッセージ「水分補給は自分自身にも」

夏本番ですね！
親子イベントでダンスをしたときなどに途中で水分補給をはさむのですが、真っ先にお子さんたちに水分を飲ませていらっしゃるママパパのみなさん。
お子さんのことを常に気にかけていて素敵ですが、ご自身の水分補給はできていますか？
「大人のみなさんも飲んでくださいね～！」とよく声をかけています。

ついお子さん優先になって、ご自身の水分補給や身の回りのことは後回しになっている優しいみなさん。
暑い夏を乗り越えるために、ママパパのお身体が健やかにいることはとても大切です！
「のどかわいたな～」という体の小さなサインを見逃さずに、ご自身の体も大切に過ごしてくださいね。
夏の楽しい思い出がたくさんできますように＾＾

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

▶「ぎゅぎゅっとハッピー」ホームページ