【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-017-親子観覧車でぐーるぐる

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【親子観覧車でぐーるぐる】

パパ・ママ遊園地がオープン♪親子でダイナミックに遊びましょう。

●発達の目安・・・「一人で座れるようになった頃」

①体の前で両腕を伸ばして手のひらと床を並行にし、お子さんが座るイスを作ります。手のひらの上にお子さんのお尻を乗せましょう。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。

②スタンバイができたらそのまま大きな円を描くように 両腕をゆっくり動かします。観覧車みたいに低い所から高い所へぐるぐる回しましょう。

ポイント★目線が大きく変化していくのが楽しい！

同じ体勢のままで、目線がゆっくりじっくり変わっていくことは、子どもにとっておもしろい体験です！「ただいま一番高いところにやってきました。何が見えるかな？」「壁に飾ってある時計が見えるね」など、お話しながら遊ぶことでコミュニケーションが深まります。

※食後すぐは避けましょう。

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「腕ぐるぐる観覧車」

お子さんと目線を合わせて向かい合い、両手をつなぎます。

つないだまま腕をぐるぐる回していきます。大きく回したり、小さく回したり、早くしたり遅くしたり、いろいろな高さや角度で挑戦してみてくださいね。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。　※食後すぐは避けましょう。

ゆうちゃんからのメッセージ「感情を誰かと共有すれば100倍♡」

昔から一人でどこでも行っちゃうタイプの僕は、よく気分でふら～っと出かけていろんな場所に行っていました。
一人映画や一人しゃぶしゃぶにも行ったことがあります。
それはそれで、いろんな発見があったり、じっくり自分と向き合えたりして楽しいです。

でも誰かと一緒に体験して「楽しいね！」「おいしいね！！」と共有したら、その感情は100倍になると実感しています。

アウトプットすることで、自分の思いに気付いたり、相手の考えを知って価値観が広がったり。
誰かに伝わった喜びや、逆に誰かに伝えてもらえた喜びを感じたり。

だからこそ、子どもも大人も関係なくみんなでおいしいものを一緒に食べて「おいしいね～😊」
思いっきり一緒に遊んで、「楽しいね～🎵」
ときには、悲しい体験もして「悲しいね😢」

そうやって誰かと思う存分感情を共有・共感し合って、生きる幸せを噛み締めていきたい。

もちろん、全てが同じ感情ではないのもまたおもしろいのです。
他者が自分と違う感情なのを知ることも、なかなか伝わらないなぁという体験をすることもまた、多様性を体感できるきっかけになります。

僕はそうやって、共有・共感しながら誰かと心を通わせていきたい！！！！！

さぁ、今日はどんな気持ちになるかな～😊？
行ってらっしゃいっ😍♪

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

▶「ぎゅぎゅっとハッピー」ホームページ