2024/10/02 08:50
しばやん
《せせらぎ食堂》上勝町の山中で、自然の音とともに味わう癒しの定食
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【読了3分】
あわわのアプリ編集部エディターのしばやんです。
メインは手仕込みのしゅうまい、植物を愛する店主の食堂
せせらぎ食堂/2024年4月オープン/上勝町
▲[せせらぎ定食](1,000円)。しゅうまいは2種類(豚or鶏)から選べる。
徳島市から車でおよそ1時間。川のせせらぎが聞こえる上勝町の自然豊かな場所に、今年の春オープンしたのが『せせらぎ食堂』だ。
営業は金・土・日の週3日。食事メニューは[せせらぎ定食]ひとつだけ。席数わずか10席ほどという小さな食堂を店主の松本さんが切り盛りする。
松本さんは2020年に東京から上勝町に移住し、『一般社団法人上勝阿波晩茶協会』で晩茶づくりに携わってきた。町の人たちからの後押しもあり、自身が幼少期から食べ親しんだしゅうまいをメインにした食堂をオープンすることに。
定食は手仕込みのしゅうまいをメインに、徳島県産や上勝町産の食材を使った小鉢が添えられ、上勝町らしい雰囲気と料理でおもてなし。肉感のある豚しゅうまいと、具だくさんの鶏しゅうまいの2種類から選べ、蒸籠のまま提供してくれる。
また窓から望む自然景観も魅力のひとつ。五感を癒す心地よい時間を求めて、足を運んでみてほしい。
▲鶏しゅうまいはしいたけやタケノコなど、具材をいろいろ練り込んでいる。食べ応えのある大ぶりサイズ。
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《せせらぎ食堂》のココスゴ!
●豚しゅうまいは豚肉と玉ねぎ入りで食べ応えのある肉々しい感じ。グループでシェアしてしゅうまいの食べ比べを楽しむ人も多い。
●上勝らしい一品がそろう小鉢も見逃せない。取材日は上勝町産の四角豆(ひだがついた葉野菜のような見た目の野菜)のナムルが登場。「これは何?」とお客さんとの会話も弾む。
●大きな窓から望む景観もごちそうのひとつ。
●食後は上勝阿波晩茶のほか、手づくりの梅シロップや松葉シロップといったドリンクもあり。
●松本さんは24年間ネイチャーガイド(自然案内人)として旅行会社に勤務。植物を鑑賞するための海外ツアーを企画して添乗していたという。ゼロウェイストや葉っぱビジネスをメディアで見聞きして興味を持ち、2020年に地域おこし協力隊として東京から上勝町へ移住。田舎暮らしを楽しんでいる。
▲「野草や山菜、野菜など、できるだけ上勝町のものを使って料理しています。細く長く続けていきたいです」と松本さん。オリジナルエプロンが素敵。
▲川のせせらぎを感じる店内。席は長テーブルひとつなので、知らないお客さん同士で会話が弾むことも多いそう。
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有効期限/2024年12月末まで※定食を注文した人に限る
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せせらぎ食堂
- 住所/ 勝浦郡上勝町旭丸山20-1(すぎとやま神田アトリエ内)
- 電話/050-3438-8310
- 営業時間/金・土・日曜の11:30~15:00ラストオーダー
- 定休日/月、火、水、木
- 駐車場/約5台