2024/11/08 09:00
しばやん
【徳島スイーツ部/おやCHU】cafe de Ruban(カフェ・ド・リュバン/徳島市八万町)パティシエ特製ケーキで満たす、自分のための幸福のひととき
スイーツであま~いひとときを! 今食べたい徳島のスイーツ情報をお届けします。今回はこちら!
カフェ・ド・リュバンのパリ・ブレスト
▲[パリ・ブレスト](420円・税抜)。シューの間にはカスタードとアーモンドプラリネの2層のクリーム。アーモンドの香りがいい。
[パリ・ブレスト]はフランス発祥のお菓子で、リング状に焼き上げたシュー生地でプラリネクリームをサンドしたもの。
パリとブレストという町の間で行われた自転車レースの開催を記念して作られた伝統菓子で、リングの形状は自転車のタイヤがモチーフ。
お店によってサンドするクリームやサイズ感はさまざまで、多様なアレンジが楽しめるお菓子のひとつ。『リュバン』ではおひとりさまサイズのシュー生地にアーモンドプラリネをサンドした[パリ・ブレスト]を提供している。
▲ポットサービスの[アールグレイ]は600円(税抜)。店名の『リュバン』はフランス語でリボンを意味し、食器にもリボンのあしらいが。
おひとりさまサイズのシュー生地にカスタード、アーモンドプラリネの2種類のクリームをサンド。キャラメリゼしたナッツをアクセントに散りばめた、ナッツの香ばしい風味感じる一品。
ナイフとフォークで上品にいただく時間は自分のための幸福のひととき。温かい紅茶やコーヒーとともに、ちょっと贅沢な時間をじっくり味わってほしい。
時期によっていちごや抹茶の[パリ・ブレスト]も登場する。
ここならではのホームメイドなケーキ
▲生菓子は12~16種類くらい。1カットが大きめなのがうれしい。
▲[パリ・ブレスト]と同じシュー生地にクッキー生地を施した[クリームたっぷりWシュー](320円)。
ショーケースを彩るのは『リュバン』ならではの存在感のあるケーキ。パティシエの新田さんが真心込めて仕立てており、それぞれのケーキにファンがいて、お目当ての商品を求めて訪れる人が多い。
評判の[アップルパイ]は紅玉りんごが市場に出る10~5月ごろの販売。『リュバン』のケーキといえばという代名詞的存在で、大きなアップルパイとしてたくさんの人に親しまれている。
▲店内ではスイーツやドリンクのカフェ利用が可能。焼菓子も豊富にそろう。
2013年に徳島市沖洲から八万町へ移転。ケーキのショーケースを大きくして、テイクアウトにも注力。「食べさせたい人がいるから」と手土産や贈り物に選ばれて、食べた人がまた次の人へと口コミで広がりファンを増やし続けている。
誕生日やクリスマスなど、お祝いの日のホールケーキの予約も受付中。
cafe de Ruban(カフェ・ド・リュバン)
- 住所/ 徳島市八万町犬山 211-1
- 電話/088-624-8186
- 営業時間/10:00~19:00
- 定休日/月 その他休業日/祝日の場合は営業、翌日休
- 駐車場/7台