2024/11/01 09:00
しばやん
【子育てトピックス】徳島出身!フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-018-ひらひら落ち葉ごっこ
フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け! お家で一緒にやってみよう。
今月のテーマ【ひらひら落ち葉ごっこ】
紅葉やイチョウの葉が色づきはじめ、季節の移ろいを感じる今日この頃。寒い冬でもほっこり親子時間を過ごしましょう。
●発達の目安・・・「一人で歩けるようになった頃」
①大人は木、お子さんが葉っぱになるように、パパママの腕を前に出しお子さんにつかまってもらいます。落ちないようにしっかりつかんでもらいましょう。
※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。
②つかまった状態でそのまま上に持ち上げて、 体をひらひらと左右に揺らしながら落ち葉のように地面に着地します。片手で揺らすのが難しければ、両腕につかまってもらってもOKです。
ポイント★四季の移ろいを一緒に感じましょう
戸外で赤や黄色に色づいた葉を見たり、ひらひらと落ちる葉を目にした体験が、この遊びの中で結びついていきます。秋から冬の寒い季節を一緒に味わうことができますね。子どもたちは自分の腕をしっかり使ってバランスをとるので、腕の力や体幹力が養われますよ。
※食後すぐは避けましょう。
ステップアップ!2歳以上の幼児向け「わくわく木登り」
パパママはアルファベットの「T」の字になるように、腕をまっすぐに広げます。
子どもに足や腕の力を使って上まで登ってきてもらいましょう。大人が少し膝を曲げて傾斜を緩やかにすることで難易度を調整できます。発達に合わせて楽しんでくださいね。
※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。 ※食後すぐは避けましょう。
ゆうちゃんからのメッセージ「ひび(欠点)も素敵な自分の要素♡」
最近パンブームが到来していて、もはやアンパンマンになりたいゆうちゃんです(^^)
さて、今日は最近素敵だなぁと思った言葉をシェアしたいと思います。
「全てのものにひびはあり、そこから光が差し込んでくる」/レナード・コーエンさん
“ひび”という一見、不完全なものは「塞がなきゃ!」と思いがち。
もちろん「塞ごう!」と努力することはとっても素敵なことだと思います。
一方で、 ”ひび“という不完全なもの(=欠点)があるからこそ、そこから差し込む光をもって誰かに寄り添える希望にもなるかもしれません。
雲の切れ間から見える一筋の光のように。”ひび“である不完全さに愛おしさも感じたお話でした!
PROFILE
ゆうちゃん(本名:三原勇気)。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。
ぎゅぎゅっとハッピー
- 住所/ 東京都品川区南品川4-17(品川サウスタワー)
- 電話/03-6555-2174
- 営業時間/-
- 定休日/無
- 駐車場/なし