【現役学生必見！・徳島イベント】徳島でも夢を叶えられる可能性が見つかる！『AWAP』主催交流イベント「夢語りシンポジウム」

2024/11/18 12:20

まちの人事部

【現役学生必見！・徳島イベント】徳島でも夢を叶えられる可能性が見つかる！『AWAP』主催交流イベント「夢語りシンポジウム」

11月23日（土）と11月30日（土）に『夢語りシンポジウム2024』というイベント開催されます。

このイベントは、［どうせ徳島やし、を覆す］をコンセプトに発行している若者による若者のためのフリーマガジン『AWAP』の公開収録の場であると同時に、現在進行形で徳島で夢を追いかけている人とこれから夢に向かって方向性を決めようとしている人をつなぎ、お互いの夢を語り合うというものです。

どんな試みなのか、主催者のあさのさおりさんにインタビューしました。

『AWAP（アワップ）』とは？

このイベントを主催するあさのさんは徳島県内でデザイナーとして活躍。

チラシをはじめとした広報物のデザイン、SNSを活用したPRの内製化支援、物を売るためのECサイトの立ち上げ・運用支援などを行っているほか、徳島の若者による若者のためのフリーマガジン『AWAP（アワップ）』を発行しています。

若者の人口流出という課題に直面する徳島県。あなたの身近にも進学や就職で、徳島を離れようとしている人がいませんか？

「夢を追いかけたいから、徳島を出ていく」

果たして本当にそうしないと、夢を叶えることができないのでしょうか？

また、夢を叶えたいけど、「徳島にいたいから」とあきらめている人もいませんか？

フリーマガジン『AWAP』は、徳島市内の万代町周辺のお店や『イオンモール徳島』内のチラシラック、県内の大学や専門学校の図書館などに設置しています。

『AWAP』は、そんな決断に揺れる若者（学生）に、「徳島で夢を叶える」という選択肢を知ってもらうために立ち上げられたそうです。

雑誌のなかには徳島で夢に向かって突き進んでいる人たちの等身大のインタビューがズラリと掲載されていて、読んでいるだけで心が勇気づけられます。

そしてこの本のもうひとつの特徴が、現役学生が編集に携わっていることです。

当事者の一人として取材で得たリアルな気づきを言葉にまとめているからこそ、心に響く紹介ができるんだと思います。

「夢を追うための種をまくイベントにしたい」

11月に開催されるシンポジウムには、起業家、経営者、社会活動家、フリーランス、副業、会社員などいろんな立場のゲストがやってくることになっているのですが、この全員に共通しているのが…「徳島で夢を追いかけている人」。

コミュニケーションやライティングなど、この日のために事前セミナーを受講してきた学生たちがゲストの本音を引き出します。

取材した内容は、2025年5月に発行される予定の次回号の『AWAP』ほか、『AWAP WEB』、『You Tube』に掲載されるそうです。

城ノ内中学校2年の生徒さんたちがこの記事の作成をお手伝いしてくれました。このような雰囲気で徳島の夢追人と学生が意見交換を行います。

イベントの後半では、参加者全員がグループに分かれ、自身の夢や活動について語り合いながら親睦を深めます。

「自分自身と向き合うきっかけになれば嬉しいです」とあさのさん。

夢を追うための種をまくようなイベントにしていければと、自身の夢の一部も語ってくれました。

「迷っていること」、「不安に思っていること」をその場で質問できたり、フラットな視点で自分を評価してもらえたりできるので、まだ気が付いていない自分の魅力を発見し、一歩を踏み出す勇気が湧いてくるきっかけが得られるかもしれません。