2024/12/06 18:00
あわわ編集部
【かっしーの 徳島ヴォルティス通信/2024年12月版】2024 ベストゴールアワード~あなたが選ぶ今シーズンのベストゴール~
ファン・サポーターの心に最も残ったベストゴールを投票によって決める『2024 ベストゴールアワード』が実施されました。
1位から5位までを振り返ってみましょう。
第5位/渡 大生選手|第31節・大分トリニータ戦(3○1)
ⓒTOKUSHIMA VORTIS
開始からわずか33秒で決まりました。
渡大生選手がスターを取ったスーパーマリオみたいに暴れに暴れて、最後は豪快に振り抜いた左足のシュートがゴールポストに当たって跳ね返りがGKに当たって吸い込まれるというピンボールのようなゴールでした。
コートチェンジしてキックオフされたので、カメラマンさんが反対側に移動している間にゴールが決まってしまって写真が撮れなかったという裏話がありました。
第4位/エウシーニョ選手|第24節・ベガルタ仙台戦(2○0)
ⓒTOKUSHIMA VORTIS
この試合は2年半ぶりに復帰した岩尾憲選手の今季初出場でもありました。
試合を完璧にコントロールした中で、敵陣に押し込んみながら永木亮太選手の強烈なボール奪取で攻撃のチャンスを途切れさせず、華麗に崩して柿谷曜一朗選手からのパスをエウシーニョ選手が美しく流し込んだ得点でした。
第3位/渡 大生選手|第12節・モンテディオ山形戦(2○1)
ⓒTOKUSHIMA VORTIS
劇的逆転弾でした。
後半アディショナルタイムが5分と表示され、95分という本当にラストプレーとも言える時間帯にフィニッシュ。
同時に今季ホーム初勝利を掴み取りました。
コーナーキックを蹴ったチアゴアウベス選手と、手前でフリックしてコースを変えた杉本太郎選手もお見事でした。
第2位/柳澤 亘選手|第34節・ロアッソ熊本戦(2○1)
ⓒTOKUSHIMA VORTIS
先制点を許した展開から同点に追いつき、試合終了間際に途中出場した柳澤 亘選手が劇的な逆転ゴールを決めた得点でした。
けがによる長期離脱から復帰した直後のチャンスで結果をもぎ取るエピソード付きの印象深い得点としてチームメイトも絶賛でした。
第1位/渡 大生選手|第30節・レノファ山口FC戦(2○1)
ⓒTOKUSHIMA VORTIS
栄えある第1位に選ばれたのは…
9月度の『2024明治安田Jリーグ 月間ベストゴール』(J2)にも選ばれた渡選手のゴール!
胸トラップでコントロールしてシュートを打てる体勢に持ち込み、ボールが下から上に浮こうとしている一番難しいタイミングで利き足ではない左足を振り抜いた驚きのゴールでした。
さて、いかがでした?
どれもカッコいいゴールばかりですよね!
2025シーズンたくさんのゴールを生まれることを期待します。