《アトリエぷちいちご》やさしいタッチで癒される、パステルアートの世界

学び・教養

2024/12/27 17:45

のんの

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【読了３分】
新しい年を迎えるにあたって「絵を描きたい」「なにかアート活動をしてみたい」という気持ちになっている人もいるのでは？
ちょっぴり勇気を出して、一歩踏み出そうとしている人に、ぜひおすすめしたいアート教室をご紹介します。

見て、つくって、癒される。パステルアートとは？

アトリエプチイチゴ／2024年11月オープン

パステルアートを知っていますか？
パステルというやわらかいクレヨンのような画材を削って粉にして、指で色付けしていくアートのこと。

色選び・削る・手で描く、と言った一連の作業でできるので、絵を描くことに自信のない人も、年齢を問わず、だれでも気軽にアート体験ができることで注目を集めている。

そんなパステルアート教室を開いているのは、インストラクターの資格を持つ黒川美幾さん。
趣味で続けていたところ、退職をきっかけに本格的にパステルアートの世界へ進もうと決意。
現在は『国府町コミュニティセンター』や阿南市『アピカ』で定期的に教室を開催しているほか、自宅での個人レッスン、障がい者施設などへ出張してアートを教えているそう。

▲用紙に型紙を貼り付け、削った粉を指につけてポンポンと紙に色をのせていく。ふんわりやさしい色合いは見ているとほんわかした気持ちに。

《アトリエぷちいちご》ココスゴ！

●色の組み合わせによって違ったニュアンスの表現ができ、「自分色を出して楽しんでほしいです」と黒川さん。
●『国府コミュニティセンター』は第2・4火曜の13:00～15:00、『アピカ』は第2木曜の13:00～15:00で教室を開催。事前予約制。
●紙に指で色ののばしていくというシンプルなアートなので、幼児からシニアまで誰でも気軽に楽しめる。
●「絵を描く＝ハードルが高い、と思わないで自由に楽しんでほしいと思います」。