【お料理レシピ】白菜とツナのヨーグルトパスタ／cotocotoみさき先生の「親子でつくろう！はじめてキッチン」

食や料理を通して楽しみながら豊かな学びを提供する『食育＆料理教室cotocoto（コトコト）』。代表の元木みさき先生がお届けする、親子で楽しめるお料理レシピをご紹介！

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今回のレシピ【白菜とツナのヨーグルトパスタ】

Eくんの好物はヨーグルトとパスタ。これまでいろいろな料理を作ってきましたが、ヨーグルト味のパスタはまだ作ったことがないと考えたのが今月のレシピです。白菜は乳酸発酵する野菜なのでヨーグルトと相性がいいはず！と試作してみたところ、とてもおいしくできあがりました。

11～ 2月ごろの白菜は糖分が増加し、甘みが増して最もおいしくなる時期です。寒さに耐えるために糖分を蓄え、葉を締めて凍害から身を守ることで、栄養価が高くおいしい白菜になります。牛乳や生クリームのパスタとは違ったさっぱりとコクのあるシャキシャキ食感の白菜がやみつきになるパスタです。

作り方

①スパゲッティを茹でる

スパゲッティは表示の茹で時間より1分～ 1分半ほど短く茹でておく。

②白菜を切る

包丁で白菜を千切りにする。

③具材を炒める

フライパンに油をひいてツナ缶（水煮）を汁ごと入れ、千切りにした白菜と一緒に弱めの中火でさっと炒める。白菜が鮮やかになったら、塩麹を入れて混ぜる。

④調味する

火を止めて、プレーンヨーグルトを加えて混ぜ、茹でたスパゲッティ、粉チーズを順番に合わせて調味する。※加熱しすぎるとヨーグルトが分離するので火を止めて予熱で混ぜましょう。

⑤盛り付ける

お皿に盛りつけて、刻んだゆずの皮を振ってできあがり。大人はブラックペッパーをかけてもおいしいよ。