2025/03/06 17:23
まいける

思い立ったらすぐ行ける! 徳島から韓国へ アンニョン ハングク―出発編―
2024年12月26日、徳島阿波おどり空港と仁川国際空港を結ぶ国際定期便が就航しました!「 韓国が大好きで今まで県外から韓国に旅立っていた」人も、「韓国が気になっていたけどまだ行ったことがない」人にももっと身近な存在になった韓国。今回は韓国大好きな編集部員が“初めて徳島から直接”韓国へ向かい、旅をしてきました。
韓国への国際定期便は週に3便!
徳島・韓国の国際定期便は週に3便で、火・木・土曜に運航されています。だから出発日を調整すれば、2泊3日(火・木出発)や3泊4日(土曜出発)、4泊5日(火曜出発、土曜戻り)もできちゃいます。旅行プランに合わせて何泊するか計画するのも楽しいですね!
運航しているのはイースター航空!
イースター航空ではボーイングの737-8と、737-800を採用していて、韓国LCC会社のなかで新規航空機の割合がもっとも高いそうです。さらに「中・短距離路線で効率的かつ丁寧なサービスを提供し、初めての旅でも安心して利用できると多くの乗客に支持されています」とのこと。そのうえ、運賃がお手頃価格と聞けば、必然的に期待が高まりますね。
(受託手荷物や機内持ち込み荷物、特別なキャンペーン価格などについてはイースター航空のサイトなどでご確認を)
2025年3月30(日)から10月25日(土)までは夏ダイヤで運航!
2025年3月30(日)からは夏ダイヤに変更になることが発表されました。
●10時15分徳島発→12時5分韓国(仁川国際空港)着
●7時35分韓国(仁川国際空港)発→9時15分徳島着
※2025年3月30(日)から10月25日(土)までのダイヤです
これなら初日のランチも韓国で食べれちゃいますね♡
では事前情報はこれくらいにしておいて。
いざ、2泊3日の韓国旅行へ出発しましょう。
※撮影は2025年2月18日時点。
徳島~仁川(インチョン)国際空港

この日は2時間前で十分余裕がありましたが、多くの人がチェックインカウンターに並んでいました。韓国の方が多くいらっしゃっているようで、すでに“韓国気分”! 「徳島でこんなに韓国を感じられるなんて!」と出発前からわくわくしました!

1F 国際線のカウンターでチェックイン!

チェックイン後は3階へ(ここ2階だと思ってましたー!)。

韓国でお世話になる人がいれば、空港で日本のお菓子などをお土産として買っておくのもいいですね!おなかが空いているなら、保安検査前にレストランで食事を済ませておきましょう。

さあ、準備ができました。いよいよ保安検査・出国審査に進みます!

保安検査後。搭乗待合室にはお店が1店舗、自動販売機が2つあります。
Check!「機内」に備えて準備を!
機内ではドリンクが別料金なので、私はここで飲み物を買っておきました!


仁川国際空港に到着!人の流れに沿って到着の出口へ。

空港からは、リムジンバス、空港鉄道 A’REXなどで移動します。 私は景色を楽しみたいので、バスをチョイス。 (大人片道1万7000ウォンほど)

リムジンバスのチケットは空港内のカウンターか自動券売機で購入できます。写真のような自動券売機なら日本語でも購入できますよ。

車内では多言語でアナウンスが流れるので韓国語がわからなくても心配はいりません。しっかり聞いて、自分が降りる場所でボタンを押すのを忘れないようにしてくださいね!
知っておきたい韓国!
●韓国ではNAVERマップがおすすめ
日本ではGoogleマップを使うことが多いと思いますが、韓国に行くならNAVERマップアプリの利用がおすすめ。日本語・韓国語の両方で表記されているので道に迷って周りの人に聞くときにも役に立ちます。
●Wi-Fiが多くの場所で利用できる
ホテルやカフェなど、韓国内の多くの場所でFree Wi-Fiが利用可能(レシートにパスワード記載の場合あり)。ただ「常にネット検索をしたい」「位置情報を確認したい」という人は、出発前にeSIM契約などについて調べておきましょう。
●変換プラグはC、SEタイプを用意して
韓国のコンセントはC、SEタイプ。日本のプラグに対応したものが設置されているところもありますが、変換プラグは持っておいたほうが安心。100円均一ショップでも購入することができます。
●トイレットペーパーは流せる? 流せない?
韓国では「トイレにトイレットペーパーを流すことができない場合がある」というのは有名な話ですよね。流せない場合はトイレの脇にごみ箱がおいてあり、その中に入れることになります。ただ空港やホテル、デパートなどはトイレットペーパーが流せることが多いので、日本のように「ペーパーを流せるトイレがいい」場合はそういった場所で利用するようにしましょう。
●クレジットカードは数種類、現金は必要最低限準備しておく
韓国は日本以上にキャッシュレス化が進んでいて、キオスクと呼ばれる機械で注文・支払う場合も。現金支払いも可能だと思うけれど、時間がかかって焦ってしまうことのないようにカードをもっておくとスムーズ。また、わたしもありましたが「なぜかこのお店では使えない…(他のお店では使えたのに、、)」なんてカードがあったので種類の違うカードを持っておくと安心。現金支払いのみということもあるそうなので、最低限の現金を持っておくといいですね!
●移動は交通系ICカードを利用してスムーズに
韓国の交通系ICカード「T-money」はコンビニなどで販売されていて、ウォンでチャージ可能(駅の構内の機械でできます。日本語表記あり)このほか「WOWPASS」「NAMANE」などいろいろあるので、詳しくは自分で調べてみてくださいね。
次回、明洞到着以降の旅についてお届けします!お楽しみに~!