《Pâtisserie FLORAISON》新しい洋菓子店／パリで修業を積んだパティシエの洗練されたケーキに注目

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喜ばれるおもたせや、自分へのご褒美に。
味も見た目も、細部まで洗練された本格的なお菓子に気分が高まる。

城南町に新登場したパティスリーを紹介！

本場・パリで修業したパティシエの洋菓子店

▲写真中央は、フランス菓子の［パリブレスト］（500円）。本場・フランスではリング状のお菓子だが、食べやすいようにエクレア状にアレンジ。ナッツをたっぷりと使った自家製プラリネクリームのなめらかで風味豊かな味わいと、サクッとしたシュー生地の食感がマッチ。

ショーケースに並ぶのは、美しい洋生菓子の数々。
本格的なフランス菓子［パリブレスト］や［マルジョレーヌ］に、定番の愛されケーキまで約15種類のラインアップはどれもキラキラ輝いている！ 見とれながら味や食感を思い描いていると、どれを選ぼうかと頭を悩ませてしまう。
　

▲イチオシは全6種類の［マカロン］（1個340円・6個入ギフト2,340円）サクッ＆しっとりした繊細な食感の生地に、2層仕立てのチョコガナッシュをサンド。フレーバーごとに、甘酸っぱい果物のコンフィチュールや素材の風味を生かしたペーストなど、それぞれ異なる味を楽しめる。

オーナーの太田悠介さんは徳島県出身。神戸の専門学校を卒業後、大阪や東京の洋菓子店でパティシエとして働くなかフランス菓子に興味をもち、本場・パリでの修業を決意。

太田さんは、「技術面はもちろんですが、それ以上に、現地の人たちの感性や多様な価値観に刺激を受けました。」とパリでの修業を振り返る。

印象的だったのは“人間性の豊かさが、作るお菓子にもあらわれる”という太田さんの言葉。これまでの経験や出会いを糧に磨き上げられた、太田さん自身が作るスイーツを表現するにふさわしい。

店名「フロレゾン」は“開花”という意味のフランス語。心までも開きほどけるような洋菓子をぜひ堪能してみて。

▲ギフトにもぴったりな焼き菓子もあり。

《Pâtisserie FLORAISON》ココスゴ！

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