【徳島おでかけ】いちご狩り｜貴彩ガーデン／驚きの甘さ！栽培期間中農薬不使用で安心

鳴門わかめやなると金時など鳴門の農産物や名産品などを販売する会社『株式会社 貴彩』が、2024年にオープンさせたいちご狩り施設『貴彩（きさい）ガーデン』。

▲かわいらしい、いちごの小屋が目印。

「極甘のいちごを満喫できるなんて！」と話題のスポット。その人気の秘密を徹底解剖！！

最高糖度14度以上⁉ 体がよろこぶ、甘～～いいちごの秘密とは

一定の室温で保たれたハウス内ですくすくと育つのは一目でおいしさが伝わってくる、みずみずしい完熟のいちご！

大粒で極甘…その名も［KISAI BERRY］だ。

※品種は「紅ほっぺ」

▲『貴彩』取締役常務の福山さん（左）と営業企画担当の藤井さん（右）。

手掛けたのは『株式会社 貴彩』取締役常務の福山さん。

『貴彩』で取り扱っていたワカメの残渣（ざんさ）を肥料にして作物を育てることができないかと栽培技術の研究を重ねてきたという。

福山さんによると、「この土のなかで、たくさんの微生物が生きているんです。バランスが整った土づくりをしてあげると、病気に負けない、元気いっぱいの作物が育つんですよ」。

▲この葉を見てほしい。しっかりとしたハリ・ツヤがあり、力強く“生きている”！ 土壌の環境が良いことを物語る証。

縁がありいちごの栽培にたどり着き、「体がよろこぶ、いちご本来の味をお腹いっぱい楽しんでほしい」と、いちご狩り施設を立ち上げた。

今シーズンも、スタート以来話題が広がり、利用者が続々！
栽培期間中農薬不使用で育ったいちごを安心して食べられるから、と小さな子ども連れのファミリーや妊婦さんからの評判が特に高いそう。


すでに4月上旬ごろまで予約がいっぱい。今年のうちに食べておきたい人はお早めに。

《施設について》開催期間／料金ほか

※トイレは徒歩約5分の場所にあり。利用前に済ませてから訪れるのがおすすめ。

▲アレンジできるアイスやクリームなど自由に持ちこみできるよ！ 思う存分楽しもう。

夏には甘～～い、小玉スイカが登場⁉

いちごのシーズンが終わるころ、小玉スイカの栽培がスタート予定！

『貴彩ガーデン』提供

『貴彩ガーデン』が手掛ける［天空の小玉スイカ］。いちごと同様、環境が整った土壌で育てるスイカも極上な甘さなのだとか。

県内の産直市場などで販売されるほか、ふるさと納税の返礼品になる予定。夏が来るのも楽しみだ。