《はれいろキッチンpark》グルメ／元気なお母さんたちが手づくりする、愛情いっぱいのお弁当

2025/03/28 09:00

しばやん

《はれいろキッチンpark》グルメ／元気なお母さんたちが手づくりする、愛情いっぱいのお弁当

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【読了３分】
あわわのアプリ編集部のしばやんです。

『はれいろキッチン』の姉妹店

はれいろキッチンパーク／2024年12月オープン／徳島市東沖洲

▲管理栄養士監修！自家製発酵調味料で作る［鶏の麹唐揚げ弁当］（1,000円）。

店長の西本さんは4人の子どものお母さん。明るく元気でパワフルな人で、出会う人みんなに力を与えてくれるお日様のような存在。

2020年にオープンしたお弁当屋さん『はれいろキッチン』は、コロナ禍で学校が臨時休校になったとき、家で留守番する子どもたちにお弁当を届けたいと準備期間約2カ月、当時妊娠9カ月という状況でオープンさせるという凄まじい行動力で作り上げたお店で、オープン以来、地域の食事を支える宅配お弁当屋さん＆子育て中のママたちが子どもと一緒に働ける場所として運営してきた。

▲店長の西本さん。2歳から小学4年生までの4人を子育て中。「小学生のわが子が“ママが頑張っているから自分も手伝いたい”と言ってくれるんです」と。泣ける～。

そんな西本さんの次なるチャレンジが『はれいろキッチンパーク』。
『東部防災館おきのすインドアパーク』内で、本店同様、地産池消の食材を使いお母さんたちが愛情込めて手づくりした食事を提供する。

「ここならお客さんが食べている姿を見られる。学生さんが放課後に立ち寄ってくれる。“おなかすいた～”と子どもたちが来てくれるのが本当にうれしいです！」。

《はれいろキッチンパーク》のココスゴ！

●ご飯は自家農園の無農薬玄米を使用。子育て中のお母さんたちとともに、地産地消の食材を使ったおかずを手づくりしている。
●麹を発酵させて作る自家製発酵調味料を使った腸活お弁当が人気。［日替わり発酵弁当］（1,000円）と［鶏の麹唐揚げ弁当］がある。
●メニューはお弁当のほか、おにぎり、焼きそば、うどんといった軽食も。ちなみにおにぎりのふりかけも手づくり。
●混雑するお昼時は待ち時間が長くなることもあるため、事前予約がおすすめだ。予約は公式LINEから受け付け。
●同施設内の子育て支援室『マチノワ』で「パジャマで来られる場所にしたい」という思いを聞き、それならばと翌日からモーニングをスタート。10時からだった営業時間を9時からに変更し、4種類のメニューを用意。『かまパン&ストア』（神山町）の食パンを使ったフレンチトーストなど、こだわりも充分。
●地域の企業からの支援を受けて、祝日はこども食堂を開催。温かい思いをつないでいる。また第2日曜はインドアパークで「おきのすマルシェ」、最終日曜は東新町商店街で「はれいろマルシェ」を主催。こちらも地域と人をつながる場所を作りたいという思いから。
●オープン当初は土日祝のみ営業だったが、学校の長期休みなど可能な範囲で平日の営業日を増やしている。Instagramや公式LINEでチェックしてね。