《喫茶BAR 14D》お酒が苦手でも楽しめる喫茶バーで、懐かしい音楽に浸りながら童心に帰ろう

あわわ特派員でWEBライターのまさっちです。

JR蔵本駅から南東に歩いて6分。お酒が苦手な人にも楽しめる喫茶バーにお邪魔してきました。

豊富なドリンクと懐かしいJ-POPが流れる、心地よい喫茶バー

夜の帳が下りると、蔵本駅近くのビルに柔らかなライトが灯る。扉を開くと、コンクリート打ちっぱなしの壁が印象的な空間に、アンティーク調のソファ席やカウンター席が並ぶ。

2000枚以上のCDやレコード、ボードゲームが懐かしさを添える。コンセプトは「子どもの頃のように、好きなものを自由に。お酒があってもなくても自分に合った一杯を」。店長は「普段お酒を飲まない人にも楽しんでほしい」と語る。その思いが、150種類以上のドリンクに反映され、0%、1%、3%、フルアルコールから選べるカクテルやノンアルコールドリンクがそろう。

定番の［自家製サワー］や［クリームソーダ］（各800円）のほか、お店のSNS画面提示で期間限定のオリジナルカクテルも人気だ。ソフトドリンクは［ドリップコーヒー］、［紅茶］、［季節の煎茶］（各600円）、スイーツは［自家製チーズケーキ］（700円）や［自家製アイスクリーム］（500円）がおすすめ。喫茶店感覚でくつろげる。

深夜までJ-POPが流れ、音楽好きにはたまらない。窓際の共有席ではヘッドホンで好きな曲に浸れ、タイムトリップしたような感覚が味わえる。店名の「14D」は「キッド」と読むそう。「14」を「KI」と見ることができるからだと店長が教えてくれた。蔵本町を訪れたら、ぜひこの隠れ家へ。

▲期間限定の［桜トニック］、［アールグレイサイダー］、［アマレットジンジャー］（各900円）。

▲［自家製チーズケーキ］（700円）。取材日はバスクチーズケーキ。期間限定で黒ゴマ、コーヒー、ラムレーズンなどがお目見え。

《喫茶BAR 14D》のココスゴ！

▲ソファー席では、ボードゲームで盛り上がったり、ゆったり会話を楽しんだりできる。

▲夜8時、ビルの入口でスタンド看板とイルミネーションが灯る。

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