2021/03/29 10:48
あわわ編集部
《腸活ダイエット vol.2》目指せマイナス3㎏&肌質改善! 腸活ダイエットレポート【山口飲食さん】
こんにちは、まっきーです!
三日坊主が得意でズボラな私が意を決して、約1カ月の腸活ダイエットにチャレンジ!
目標はマイナス3キロ&肌質改善。
腸活を続ける中でカラダの変化が見えるのがうれしくて、あっという間に感じた1カ月。
今までいろんなダイエットにチャレンジしたけど、この腸活が1番楽しく継続できました!!
そして、最後にその成果を発表いたします。
これまでの経緯はこちらの記事でチェック!
レッスンで学んだことを活かして腸活スタート!
約1カ月、塩麹や甘酒など発酵調味料を使ったごはんを作りました。
「レシピが知りたい!」という方もたくさんいると思います。
私がおすすめするのは、山口飲食さんのホームページに掲載されているレシピ集!
『自宅で簡単に作りやすく、無添加で美味しい料理』をテーマにさまざまなレシピが公開されています。
ジャンルはメインディッシュになるお肉・お魚料理から麺料理、おやつまで
幅広く掲載されているのでいろんな料理にチャレンジしたくなります!
実際に作った料理をいくつかご紹介。
1.発酵ハニージンジャーポークソテー
生姜焼きにお酢をプラスした、夏にぴったりの一品。
ハニージンジャーたれには、醤油麹、お酢、本みりん、生姜、砂糖の代わりにはちみつを使用。
はちみつには腸の善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、腸活にもってこい!
醤油麹とは、麹を使った発酵調味料の一つ。
塩麹と比べて大豆の旨みが強く、その成分は10倍以上とも言われています。
醤油麹、塩麹、甘酒の3点セットは山口飲食さんのオンラインショップで購入することができますよ。
まっきー
豚肉はたれに1時間程度漬け置きしました。
お肉は柔らかく、お酢でさっぱりいただけます。
夏バテにもピッタリのポークソテーを一度作ってみてください!
私が重宝しているサバの缶詰を使ったレシピです。
夏と言えばそうめん、そうめんと言えば徳島の特産品「半田そうめん」。
つるっと食べれて暑さを飛ばしてくれますが、そうめんだけだと栄養素が偏る・・・という悩みを解決してくれる一皿です!
サバに醤油麹をごま油を塗ってオーブントースターで5分間焼きます。
醤油麹を使うことで、サバの臭みが激減します!
今回薬味はネギに加えて大葉、梅肉、すだちをチョイスしました。
茹でて冷水で冷やしたそうめんとぶっかけつゆを入れ、焼きサバ、薬味を盛り付けてできあがり!
まっきー
サバの臭みは感じず、醤油麹の香ばしさがさらに旨みをプラス。
大葉や梅肉、すだちのさまざまな薬味で爽やかに、味を変えながら最後まで飽きずに食べられます。
梅肉、焼きサバ、そうめんの初めての組み合わせに感動して、リピート決定です!
3.揚げナスとトマトのスタミナ塩麹サラダ
「忙しい人にぜひ作ってほしい」と考えられた作り置きサラダのレシピ。
作り置きしておくことで、メインディッシュにも副菜にも応用できる常備菜!
メニューも迷わず、パパっと作れます。
時短で作れる料理は本当助かりますよね。
トマトと素揚げしたナスを塩麹とお酢で和えて、冷蔵庫で冷やして完成です。
1日目はサラダとして、2日目はぶっかけそうめんの上にのせて、3日目は麻婆茄子とアレンジ方法がたくさん!
冷製パスタに加えるのもおいしそう・・・。
和洋中問わずさまざまな料理に変身できる万能おかずです。
まっきー
トマトの酸味に塩麹が加わることで、旨みとコクが増します。
使用する調味料は少ないですが、とても味わい深いです。
旬の野菜は栄養価が高く、値段も安くおいしいので良いことづくめ!
4.里芋ときのこのバター醤油麹炊き込みご飯
腸活をする際に、山口さんから「きのこを食べて!」とアドバイスをいただきました。
きのこにはビタミンB1が豊富に含まれていて、
糖質の代謝(糖質からエネルギーを生み出す)をサポートしたり、疲労回復効果が期待できます!
食物繊維も多く含むので、腸活に欠かせない食材です。
お米ときのこ、里芋を炊飯器に入れ、醤油麹などの調味料を入れてスイッチオン。
炊けてフタを開けると、醤油麹とバターの芳醇な香りが漂い食べる前からおいしいのがわかります。
まっきー
ホクホクの里芋ときのこで食感も楽しめる炊き込みご飯です。
醤油麹が素材の味を最大限に引き出してくれています。
おこげも最高の、主役級の一品ですよ~!
5.発酵タンドリーチキン&ミニトマトの甘酒ピクルス
暑い夏はカレー味の料理が食べたくなりますよね。
そして、カレー味と相性抜群のさっぱりしたピクルス。
この組み合わせが大好きな私。
タンドリーチキンは、鶏もも肉を塩麹とヨーグルト、本みりん、カレー粉、すりおろしにんにくで一晩漬けてフライパンで焼いて完成。
ピクルスは甘酒や米酢、ローリエなどを煮て作ったピクルス液にミニトマトを漬けて一晩冷やしてできあがり。
まっきー
カレーの香りが食欲をそそるタンドリーチキンはとにかくお肉が柔らかくてジューシー。
ご飯をお供に、お箸がとまらなくなります。
ピクルスはほど良い酸味に甘酒のやさしい甘さと深みが加わっていて絶品。
どちらもお酒のおつまみにももってこい!
ちなみに、袋に入ったぬか床をゲットして、ナスやキュウリなどの旬の野菜を漬けるのにもハマっています。
事前に発酵されていて、かき混ぜも不要、そのまま野菜を漬けるだけでおいしく簡単にできあがります!
ダイエット期間中、山口さんにアドバイスもいただきました。
より効果を実感するために、発酵食品のほかにも腸活に追い栄養素や食材を教えていただきました。
そして、聞くところによると
「加齢や病気による便秘症状のある中高齢者が米麹甘酒を6週間摂取すると、便秘が改善された」
という研究結果が出たそうです。
甘酒、あなどることなかれ。
忙しくて時間がないときは、豆乳やオレンジジュースを甘酒で割って飲むのも良いそうです!
早速翌日、豆乳の甘酒割りを作ってみましたが、見事にハマりました(^^)
醤油麹づくりにも挑戦!
醤油麹はあまりスーパーやお店で見かけないですよね。
山口飲食さんのオンラインショップにて販売されていますが、
私がチェックしたときにちょうど売り切れになっていたので思い切って作ってみました!
材料は米麹と醤油の2つ。
米麹150gと醤油150㏄を計り入れ、しっかり混ぜ合わせます。
このまま完成するまで常温で保存します。
翌日になると、麹が醤油を吸っているので、ひたひたに浸かるくらいの醤油を足します。
(2日目の醤油を追加する前の醤油麹)
これ以降は醤油は追加せず、一日一回しっかりと混ぜます。
夏の時期だと約1週間でとろみと麹の香りがしてきて完成になります。
完成後は冷蔵保存で3カ月ほど持ちますよ!
腸活ダイエット、結果発表
お待たせいたしました。結果を発表します。
目標はマイナス3キロでしたが・・・結果はマイナス2.7キロ!
Before
After
(なんやねん、このポーズ。笑)
フェイスラインも少しシュッとしているのわかりますか?
運動なしで食事を変えただけでこんなに減量できるなんて、正直驚きました・・・。
目標にはあと一歩届きませんでしたが、満足しています。(笑)
肌質の方は、マスクをしても肌が荒れにくくなり、ニキビの数も減りました。
かなりの乾燥肌でしたが、乾燥も気にならなくなってとてもうれしいです。
今までは化粧品をいろいろ変えて改善を試みていましたが、
食事でここまで変わるのは予想外でした。
“you are what you eat(あなたはあなたが食べたものでできている)”
この言葉を実感することができました!
料理のレパートリーも増え、家族も発酵食品にはまり、料理が楽しくなりました(^^)
ダイエット企画は1カ月で終了となりますが、今後も発酵調味料を使っていこうと思います。
美しさの入り口は腸内環境を整えること。
みなさんもぜひ発酵ごはんづくりにチャレンジしてみてください!
山口飲食さんのオンラインショップでは、期間限定のレシピや発酵料理がすぐに作れる材料キットも販売中です。
詳しくはこちらをチェック!
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腸活ダイエットに加え、あわわスタッフがダンスダイエット、筋トレダイエットに
チャレンジしているので、そちらも要チェックです!!