【徳島スイーツ部／おやCHU】那賀川BLUEBERRY みき農園（阿南市那賀川町）焼きたてのお菓子に出会えるブルーベリー農園のカフェ

スイーツであま～いひとときを！ 今食べたい徳島＆近県エリアのスイーツ情報をお届けします。今回はこちら！

みき農園の焼きたてマフィン＆スコーン

▲マフィン各400円、スコーン350円～。写真はブルーベリーマフィンや勝浦町産ネーブル＆ブルーベリー、ベリーベリーショコラなど。スコーンはプレーン、ざらめ、さくら。※内容は日替わり

春から秋にかけて営業するブルーベリー農園のカフェで出会える焼きたてのお菓子。
日によって登場するマフィンは目にも楽しいものばかり。生地に自家製ヨーグルトを仕込んで、しっとりふわふわに。

▲彩り鮮やかでウキウキするマフィン。

焼きたてスコーンは「自家製ジャムがおいしく食べられるお菓子」として用意。
本当にびっくりするほどジャムと相性が良く、ザクザクとした食感も秀逸。
焼菓子を手がけるみほさんは、以前横浜の有名ベーカリーで勤めていたそうで、納得のクオリティだ。

▲（左）勝浦町産のネーブルと農園のブルーベリージャムを合わせたマフィン。爽やかな風味が口いっぱいに広がる。（右）ブルーベリージャムとマスカルポーネクリームがスコーンと相性ぴったり。

▲農園特製のジャムやジュレ、グラノーラを使って、自宅でパフェのように楽しむアレンジもおすすめしている。

▲農園カフェのスイーツを手がけるみほさん。取材時、農園ではブルーベリーの花が見頃を迎えていた。

神奈川県からUターンし、2023年にブルーベリーの観光農園を開園した。
果樹は直植えではなくポット式の栽培方法を採用。親子連れに親しんでもらおうと園内は地面にシートを張り、ベビーカーや車イスでも来園しやすい。
農園では約800本60品種のブルーベリーの果樹を育てており、ブルーベリー狩り体験では6月から8月の各月に完熟する10品種前後の異なる「甘み・酸味・香り」のブルーベリーを食べ比べることができる。
子どもの目線に果実が実るので小さな子も自分でブルーベリーをつみとる貴重な体験ができるよ。

また春は花見会、秋は紅葉会と四季折々のブルーベリー果樹を楽しむイベントも企画。
夏休みの自由研究に使える食べ比べを記録するブルーベリーノートを販売したり、農園長がブルーベリー園のことを紙芝居で解説してくれたりと子どもたちへの自然体験や食育にも注力している。

食べ比べが楽しい！ブルーベリー狩り体験