2025/05/29 17:35
さあや

《鳴門市大道銀天街の小さなカフェ mam》鳴門市のmamが新展開!会話と笑顔が集まるカフェへ
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【読了3分】
「りょうちゃん(店長)、宿題していいー?」「〇〇くん、彼女おるんかなぁ?」「鳴門市の新しい取り組みとして⋯⋯」。
小学生や高校生、地域の大人たち――多世代の鳴門市民が自然と集い、店主に話しかける。まるで縁側のような、あたたかな空気が流れるお店が誕生した。
「“つながるカフェ”をコンセプトに、新しいカフェのジャンルを」
マム/2025年4月リニューアルオープン/鳴門市撫養町

▲左から[ピザトースト](480円)、[アイスカフェラテ](500円)、[タンフルボウル](1,000円)、[生クリームいちごサンド](220円)。フランクに来店できる手軽な価格設定がうれしい品々。
2024年にオープンした『お菓子とルイボスティーのお店 mam』が今年4月に『鳴門市大道銀天街の小さなカフェ mam』としてリニューアルオープン。
[タンフル]など話題のスイーツをテイクアウトで提供してきた同店は、メニューを増やしパワーアップ。新たな看板メニュー[ハニーバターパン](150円~)は、はちみつバターを染み込ませて焼いた食パンに、生クリームやいちごをサンドしたひと品。ほかにも、タンフルをトッピングしたアサイーボウルやピザトーストなど、手軽で満足感のあるフードメニューが充実している(もちろんタンフルも健在!)。テイクアウトはもちろん、新設されたイートインスペースで、ゆっくり食事や会話を楽しむことも同店の醍醐味に。
今回のリニューアルにあわせて、店を任されたのは鳴門市出身の要さん。人と話すことが大好きなカナメさんとのおしゃべりを楽しみに、入れかわり立ちかわり世代の異なるお客が訪れる。「“つながるカフェ”をコンセプトに、新しいカフェのジャンルとしてスタンダード化していきたい」と笑顔を見せた。

▲取材時も店長の要さんを中心に、居合わせたお客同士もコミュニケーションを交わし“つながる”シーンが垣間見えた。
《mam》のココスゴ!
●「地域のつながる場としても活用してほしい」とミーティングや集会などの利用も受け付けている。
●閉店時間は18時だが「お客さんが帰るまで時間を楽しみたい」と18時を過ぎても店を開けていることもしばしば。

▲県産いちごと、数々の種類から厳選された生クリームを合わせた[生クリームいちごサンド](写真左)。生フルーツをパリッと心地よい食感を重視した飴でコーティングした[タンフル](写真中央)。オートミールから手を加えグラノーラに仕立てた[タンフルボウル](写真右)。

▲鳴門市の商店街・大道銀天街の一角にあるピンクの建物へ。
鳴門市大道銀天街の小さなカフェ mam
- 住所/ 鳴門市撫養町南浜字東浜 660
- 電話/070-8366-5442
- 営業時間/11:00〜18:00
- 定休日/木 その他休業日/祝日は営業、振休あり
- 駐車場/あり