2025/06/05 16:55
あわわ編集部

徳島で楽しむ世界のグルメ7選ピックアップ|県内で楽しめる異国の味
さまざまな食文化を 徳島で味わってみよう
日本で国際的なビッグイベントが開催中!
それにちなんで、徳島で楽しめる世界のグルメをご紹介します。
おいしいものからその国を知れば、きっと興味がどんどんわいてくるはず。
お腹を満たしながら、ちょっとした旅行気分に浸ってみて。
●【アメリカ合衆国】Neneハワイアンドーナツ
●【ドイツ連邦共和国】g'suffa Prost! (ズッファ プロースト)
●【タイ王国】ハイナンチキンライス まるか
●【フィリピン共和国】Craftbeer & Filipinofood & Coffee terrace38(テラス38)
●【スリランカ】マータラ
●【ベトナム社会主義共和国】ベトナムキッチン
●【スペイン王国】CHU CHU CHURROS CAFE(チュチュチュロスカフェ)
【アメリカ合衆国】Neneハワイアンドーナツ/徳島市佐古一番町
可愛くておいしい!
もちもちのドーナツ「マラサダ」


▲一番人気[シュガーマラサダ](200円)をはじめ、(左下から)[ダブルチョコクランチ](360円)、[もちもちリングマラサダ ストロベリー](250円)、[キャラメルビスケット](350円)など“おいしくて可愛い”が勢ぞろい。商品によっては期間限定の場合あり。
お店に入った瞬間に心奪われる、愛らしいドーナツ!『 Nene』で出会えるのは、アメリカ・ハワイで愛されるこの「マラサダ」だ。穴が開いていない丸いタイプで、シュガーがまぶされていたり、なかにクリームが入っていたりするのがハワイでは一般的なのだそう。『Nene』では日によって異なる20種類ほどが店頭に並ぶ。味はもちろん、食感も異なるので、ぜひ好みのマラサダを求めて足を運んでみて。

Neneハワイアンドーナツ
- 住所/ 徳島市佐古一番町4-9
- 電話/-
- 営業時間/ 水・木・金は10:00~15:00、土曜・祝日は10:00~16:00
備考/売切次第終了
- 定休日/月、火、日
- 駐車場/4台
【ドイツ連邦共和国】g'suffa Prost! (ズッファ プロースト)/鳴門市撫養町
ホロっとやわらか!
お酒に合う伝統煮込み料理


▲ホロホロとやわらかい[国産豚 スペアリブのアイスバイン](1,180円)。ドイツから仕入れた[フレッシュバターブレッツェル](378円)と相性ばっちり。
ドイツといえばビール大国! しっかりした苦みと飲みごたえが特長で、ピルスナーやへレス、シュヴァルツなど多様なスタイルが味わえる。「ビールはもちろん、フルーティーで甘いワインも種類豊富でおすすめです」と店長の上田さん。飲み比べしたくなるほど充実したラインアップのビール&ワインには伝統的な煮込み料理を合わせてみて。噛むほどに濃厚なうま味に、ついついお酒が進みそう。

▲専用サーバーで入れる生ドイツビールが3種類味わえる。
g'suffa Prost!
- 住所/ 鳴門市撫養町南浜東浜 667
- 電話/088-624-7877
- 営業時間/ 18:00~24:00
備考/23:00ラストオーダー
- 定休日/日 その他休業日/第2・4月曜
- 駐車場/3台、ほか共有あり
【タイ王国】ハイナンチキンライス まるか/小松島市小松島町
食べ出したら止まらない!
うまみがつまった屋台メシ

▲[ハイナンチキンライス](1,000円)。ソースはタイ産味噌をベースにした[シン・ナムチム]。タイでは定番のソースだそうで、少しニンニクがきいているのがまた食欲をそそる。[ハイナンチキンライス]と相性抜群のスープは、なんと無料! マイカップを持参するか、容器代50円のみ必要となる。
鶏ガラスープで炊きあげたうまみたっぷりのごはんに、蒸し鶏がぎっちり! マレーシアやシンガポールに在住の中国・ハイナン島出身の華僑の間で広まった料理が、タイで「カオマンガイ」と呼ばれる屋台メシに。30年前タイで作り方を学んだ店主が『まるか』をオープンしてはや15年。8種類から好みのソースが選べるのは『まるか』オリジナルで、子どもも食べやすい甘口からタイの定番、ピリ辛までそろう。

ハイナンチキンライスまるか
- 住所/ 小松島市 小松島町新港29-4
- 電話/090-7575-3725
- 営業時間/ 12:00~15:00
備考/売切次第終了
- 定休日/月、日、祝日
- 駐車場/なし
【フィリピン共和国】Craftbeer & Filipinofood & Coffee terrace38(テラス38)/徳島市東船場町
異国感たっぷりだけど、
どこか懐かしい魅惑の味

▲豚のホルモンと玉ねぎをおろし生姜、醤油で味付けしたフィリピンの代表料理[シシグ](950円)。ライスもお酒も止まらなくなる一品。
しんまちボードウォーク沿いにある『terrace38』はフィリピンにルーツを持つオーナー夫妻が営む、徳島では珍しい本場の味が楽しめる店。フィリピン料理は国の歴史から中国やスペイン、アメリカの影響を受け、はっきりした甘さと辛さ、酸味が特長ながらも、味付けに醤油なども用いるので日本人の味覚にも合う。これからの季節、ボードウォークのテラス席でフィリピンビールとともに味わってはいかが?

▲フィリピンのビール[サンミゲル](830円)。
terrace38
- 住所/ 徳島市東船場町 1-13(国際東船場113ビル・1F)
- 電話/088-622-3800
- 営業時間/11:30~20:00(19:30ラストオーダー)
- 定休日/火
- 駐車場/なし
【スリランカ】マータラ/徳島市住吉
本場スリランカのやさしい刺激は
心に残る深い味わい

▲20種類以上のスパイスを使用し、じっくりと時間をかけて炊き上げた[チキン ビリヤーニ](1,600円)。チキンや玉ねぎ、豆の粉で作ったチップスなどがお皿を彩る。
スリランカ出身のダンミカさんと日本人の奥さんが営むスリランカレストラン。同国では日常的な[カリー]やお祝い時の人気料理[ビリヤーニ]など本場の味がいただける。スパイスは現地から取り寄せ、自身で調合するほどのこだわりよう。20種類ほどを使う料理も多数あり、一口ごとに広がる複雑で豊かな食感や味わいが特徴だ。毎月第一土曜はバイキングも開催しているよ。

▲スリランカでは定番の[アボカドシェイク](700円)。
マータラ
- 住所/ 徳島市 住吉6-2-3
- 電話/088-676-3511
- 営業時間/11:00~15:00、17ː30~21ː00
- 定休日/木
- 駐車場/共有
【ベトナム社会主義共和国】ベトナムキッチン/徳島市東新町
ベトナム料理のおいしさを
手軽に味わおう

▲細い米麺を、肉や野菜と一緒に甘酸っぱいつゆをかけて食べるベトナムの汁なしまぜそば[ブンチャーチョン](1,100円)。
ベトナム・ハノイ出身で、結婚を機に徳島に移住した山川ザンさんが2020年にオープンした『ベトナムキッチン』。初心者でも食べやすいように、ベトナム北部のあっさりした味付けの本場の料理を提供している。メニューは米粉の麺・フォーや生春巻、サンドイッチ・バインミーなどがずらり。テーブルの上には、パンチはありつつさっぱりした[にんにく酢]、スパイスが絶妙な[チリソース]などベトナムの調味料を置いているので味変しながら召し上がれ。

▲ベトナムから仕入れる調味料。“現地の味”にハマるお客さんが続出!
ベトナムキッチン
- 住所/ 徳島市 東新町1-28
- 電話/088-661-3705
- 営業時間/ 11:30~14:30
備考/※金・土曜は11:30~14:30、 18:00~22:00(21:00ラストオーダー)。 日曜は11:30~22:00(21:00ラストオーダー)
- 定休日/月、火 その他休業日/月曜が祝日の場合は営業。その場合は火・水曜休
- 駐車場/2,500円以上飲食した場合、提携駐車場のサービス券あり
【スペイン王国】CHU CHU CHURROS CAFE(チュチュチュロスカフェ)/徳島市寺島本町西
ザクザクもっちり、
徳島育ちの米粉チュロス

▲レギュラーサイズは400円、ロングが600円。[オリジナルシュガー][チョコレート][八女・抹茶][シナモン][きなこ]が定番フレーバー。
スペイン発祥の揚げ菓子・チュロスを徳島で定着させたこちら。徳島産米粉や阿波和三盆糖を使い、米油で揚げたチュロスはザクッモチッ食感がたまらない。フレーバーは定番5種類+期間限定4種類からお好みをチョイス。サイズも選べて、かわいいねこちゃん型も人気。本場スペイン人も食べて「おいしい!」と太鼓判を押した、徳島が誇るチュロスは揚げたてのうちに食べてほしい。

▲(左)チュロス[子猫](500円)。 「ねこちゃん好きの方がよく注文 してくれますね」と店長さん。(右)こちらは肉球型のチュロス(500円)。
CHU CHU CHURROS CAFE
- 住所/ 徳島市寺島本町西 1-55(津田屋ビル1F)
- 電話/088-657-7665
- 営業時間/ 13:00~18:30、土・日曜は11:00~
備考/日によって変動あり
- 定休日/不定休
- 駐車場/なし