2025/07/01 09:00
しばやん

【子育てトピックス】徳島出身!フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-026-おさかなスイスイ♪ボディタッチ
フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け! お家で一緒にやってみよう。
今月のテーマ【おさかなスイスイ♪ボディタッチ】
子どもたちが大好きなくすぐり遊びを魚に見立てて楽しみましょう。
●発達の目安・・・「寝返りができるようになった頃」

①ママパパは大きな魚。仰向けに寝っ転がったお子さんの体に沿って、大人の手を「スイ~スイ~」と泳ぐように動かします。
※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。

②背中や手足、全身を優しくなでたら次はくすぐりタイム。「ピチピチ~」の掛け声でお子さんを思いっきりこしょこしょしましょう。
ポイント★優しく触れて皮膚感覚を心地よく刺激
肌に優しく触れることで、「気持ちいい」「安心する」という感覚を育んでいきます。
「一緒にいるよ」というメッセージと一緒に安心感とつながりを伝えましょう。その温かなやりとりの積み重ねが、子どもの心の栄養になります。
ステップアップ!2歳以上の幼児向け「おさかなポーズでストップ&ゴー!」
手を魚のひれのようにイメージして、「スイ~スイ~♪」の合図で一緒に部屋の中を泳ぎます。抱っこでも、ハイハイの子もOK!

「ピチッ!」の合図で、ストップしたまま魚のポーズ! タコのポーズ、ヒラメのポーズなど、いろんなポーズでピタッと止まってみましょう。
※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。 ※食後すぐは避けましょう。
ゆうちゃんからのメッセージ「泣くのは心のおそうじ」
泣いている子に「もう、泣かないで…!」と思うこと、ありますよね。
でも実は”泣く”という行為は、子どもが心の中のつっかえ棒をゆるめて、通り道をつくる“おそうじ”の時間なのです。
悲しさ、悔しさ、不安…うまく言葉にできないその気持ちが涙となって外へ出されているだけ。
だから泣いたあとは、落ち着いたり、ケロッと笑顔になったりしますよね。
それこそ自分の感情を出せたからこその成長のサイン。
もちろん、大人もつらいときがありますよね。
「泣きたいのはこっちだよ〜!」ということもあるある(笑)。
だからこそ、「泣いていいよ」「わかってるよ」という優しいまなざしで、お子さんだけでなく、自分自身もぎゅぎゅっとしてあげてください。
泣くのは心が元気に動いている証。
そう思えるだけで、毎日の涙がほんの少しだけ、優しく受け止められるようになりますよ🌧💕
PROFILE

ゆうちゃん(本名:三原勇気)。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。
ぎゅぎゅっとハッピー
- 住所/ 東京都品川区南品川4-17(品川サウスタワー)
- 電話/03-6555-2174
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- 定休日/無
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