2025/07/04 10:04
のんの

《鯛ね食らいねTAITARO~鯛太郎第二章~》鯛の旨みを凝縮!スープ、麺、盛り付けにこだわりまくった3種のシン・ラーメン
★徳島のグルメ&おでかけ情報満載!お得なクーポンやプレゼントは【あわわのアプリ】だけ!今すぐ無料ダウンロード
【読了3分】
あわわのアプリ編集部ののんのです。
徳島といえば、やっぱりラーメン!
豚骨醤油の茶系、屋台の流れをくむ白系、まろやかな黄系などの徳島ラーメンを筆頭に、最近では二郎系やつけ麺などさまざまなラーメンが食せるように。
そんな「ラーメン王国」徳島で、ぐっと広がりを見せているのが鯛系ラーメン。
注目のジャンルで人気を集めていたお店がリニューアルしたということでお邪魔してきました!!!!
ギミック満載!ユニークでおいしい鯛ラーメンの仕掛け人とは…!?
たいねくらいねタイタロウ/2025年5月リニューアル/徳島市新浜本町

▲駐車場は店前と店舗奥にあり。
新浜本町で人気を集めていた『鯛太郎』。
体調をくずした前店主に「ぜひうちの店をやってほしい」と依頼されたのは、絵本作家であり小松島市『阿波そらそば』の店主・原田たけしさん。
「たくさんの鯛とフルーツで作ったこだわりのスープは引継ぎ、自分らしさをプラスしてアップデートした鯛ラーメンを提供しています」と原田さん。
原田たけしさんといえば、エグ泣き絵本『小学生のボクは鬼のようなお母さんにナスビを売らされました』や『ゾンビハムスターねずこ 』、そうめんを使った新感覚の麺「阿波そらそば」の生みの親。
これまでにないものを作り出す才能を持つ原田さんが手がけるとなれば、やはり一味違う!

▲左からお笑い芸人・こやけんたさん、店主で絵本作家・原田たけしさん、グラフィックデザイナー・嵯峨山高弘さん。
これまで愛されてきたスープをベースにアップデートしたラーメンは3種類!

▲基本のスープにブレンド醤油を合わせた[津田BLACK](960円)。トッピングには鯛つみれ、鯛入りちくわ、パプリカのコンフィ、メンマ。ピンク色の鯛の最中にはご飯が。途中や最後にくずして、鯛塩茶漬けとしていただこう。

▲塩ダレが決めての[新浜GOLD](960円)。黄金色のスープはあっさりしているように見えて実はこってり。手毬り麩やうずら卵のニンニク醤油漬けなどがトッピング。スープが半分になったらレモンとバターを投入してみて。一気に洋風の味わいに変身!

▲独自に抽出した鯛の脂を合わせた[昭和町BROWN](980円)。国産豚の分厚い自家製チャーシューや海苔、ナルトがのっている。最初は濃厚な鯛の旨みを堪能し、途中でかつお節にスープをかけて味わえば、W魚介のスープに。カツオの風味がアクセントになり、思わずうなってしまう奥行きのあるスープに。
《鯛ね食らいねTAITARO~鯛太郎第二章~》のココスゴ!
●スープがよく絡むオリジナル麺は、製麺所と共同開発。ムニュモチ食感がたまらない!
●阿波市産の白ごはんや分厚く切った国産豚のチャーシュー丼など、サイドメニューにもご注目あれ。
●店内には原田さんの遊び心が満載。あちこちにある工夫をぜひご覧あれ。
●子ども向けのイスや食器、お菓子プレゼントなどあり。女性向けに髪を束ねられるゴムも用意。「だれでもラーメンを楽しんでほしい」という心配りがうれしいね。
●ラーメンや店名に、●●●●ファンならわかるギミックが隠されている。あなたはわかるかな?

▲鯛の香ばしさが絡むよう計算されたオリジナル麺。
鯛ね食らいねTAITARO~鯛太郎第二章~
- 住所/ 徳島市新浜本町 1-1-41
- 電話/-
- 営業時間/11:00~15:00※金・土・日曜は~17:00(売切次第終了)
- 定休日/月、火
- 駐車場/6台