2025/08/09 09:00
あわわ編集部

【第一回とくしま薬学フォーラム2025】明日のかがやく薬剤師像を考える|参加無料/高校生・学生・一般参加受付中
薬剤師と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか?
少子高齢化、医薬品供給不足、地域医療の担い手不足――。こうした課題に直面するなか、薬剤師は薬を渡すだけでなく、これまで以上に多様なスキルと柔軟な連携力が求められています。

2025年10月5日(日)、徳島文理大学を会場に「第一回 とくしま薬学フォーラム2025」が開催されます。
テーマは「地域でスキルを磨き、共に生きる」「明日のかがやく薬剤師像を考える」。
薬剤師がどのような役割を果たしているのか。そして、これからの地域社会においてどんな力が期待されているのか。薬剤師・医療関係者・教育関係者が一堂に会し、現場からのリアルな声と将来展望を発信します。
医療・福祉に関心のある方、地域医療を支えたい薬学生はもちろん、将来の進路を考え始めた高校生にもおすすめ。ぜひ保護者と一緒に気軽に参加してみてくださいね。
参加無料・服装自由/定員100名
※一般参加は第一部・第二部のみ
※高校生のお子さんと親子でご参加の場合は、 【保護者・一般】のフォームより入力ください
■プログラム
第一部|薬学特別対談「薬剤師の現状考察と薬剤師の明日を考える」
●13:00~13:40(予定)

AI技術の進展や医療DXが進む今、薬剤師を取り巻く環境は大きく変化しています。
薬系技官として厚生労働省など医療行政に関わってきた中井清人さんを特別ゲストに迎え、医療ジャーナリスト・田村良彦さんとの対談形式で、薬剤師の現状と将来像を深掘りします。
薬学の道を志す皆さんにとって、将来の展望を考える良い機会となるはず。
第二部|プレゼン&トークセッション「地域医療を守る薬剤師の力とは」
●13:50~14:50(予定)

徳島県を中心に特色ある活動領域で活躍する3名の薬剤師と1名の医師が登壇。現場での取り組みや未来の薬剤師への提言などをプレゼンします。薬剤師の視点から「四国の地域医療をどう支えていくか」をテーマにディスカッションしていただきます。
現場のリアルな声に耳を傾け、薬剤師の可能性を一緒に考えてみましょう。
第三部|《薬学生、高校生と保護者対象》交流・懇親会
●15:00~16:30(予定)
会場:薬学棟(21号館)2階・国際会議室
✅軽食・飲み物も用意しています♪
《薬学生の方対象》先輩薬剤師との交流会
現役の薬剤師約30名が参加し、進路や仕事のやりがいなどについて直接話せる場となっています。
《高校生・保護者の方対象》薬学部の先生方と語ろう
徳島大学・徳島文理大学薬学部の先生方が参加し、薬学部の学びや将来の展望について個別に相談できます。進路選びのヒントを見つけましょう!
📌開催概要
✅日時:2025年10月5日(日)13:00〜16:30(12:30受付開始)
✅会場:徳島文理大学2号館 アカンサスホール(徳島市山城町西浜傍示) ✅定員:100名(先着順) ✅参加費:無料/服装自由 ※一般の方は第一部・第二部のみ参加可 |
問/文化放送キャリアパートナーズ薬学フォーラム事務局(bunnabi_yakugaku@careerpartners.co.jp)
※高校生のお子さんと親子でご参加の場合は、 【保護者・一般】のフォームより入力ください