≪エプロンマミーcafe≫ ジャズが流れる、心地いいカフェがお目見え

2025/08/06 10:00

まいける

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【読了3分】
あわわのアプリ編集部のまいけるです。

「カフェだけど、ランチメニューのメインが餃子になることもある」「イベントを不定期開催」「エステティックサロンを併設」と、オーナーが「オールマイティな場所。やりたいことが詰まったお店です」と微笑むお店が誕生（爆誕!?）した。徳島市国府町の『エプロンマミーcafe』だ。

オールマイティな場所。オーナーの思いが詰まったお店

エプロンマミーカフェ／2025年7月オープン／徳島市国府町

▲［きままランチ］（1,350円、ドリンクと一口スイーツ付、サラダおかわり自由）。この日のメインは［巻きガレット］で、もちもちのガレットのなかには自家製ミートソースとチーズがたっぷり！

ジャズの流れる心地いい店内。各テーブル席はカーテンで仕切ることができ、店の雰囲気を楽しみつつ、ひとりの時間や一緒に訪れた人とのプライベートな時間を満喫できるカフェがオープンした。

提供されているのは、地元・徳島の食材を使った地産地消メニュー。「小さいときから母が体を気遣った料理の知識を教えてくれたり、料理を作ってくれたりしていて。“母のようなお店がいいな”と思ってお店を始めました」とオーナー・じゅんこさんは話す。

ランチは［牛すじカレーランチ］（1,650円）、［森のガレットランチ］（1,800円）、［からあげランチ］（1,700円）、期間限定でメインメニューが気ままに変わる［きままランチ］（1,350円）など、野菜高騰の時代にうれしすぎる（！）“サラダおかわり自由”のランチセットもあり（11:30～13:30限定）。その日の気分に合わせてメニューを選んでみてね。

▲店内では作家さんが作ったアクセサリーなども販売。

≪エプロンマミーcafe≫のココスゴ！

●ランチ、スイーツ、ドリンクと展開しているが、営業をしているうちに「こんなのがあったらいいな」でメニューが増えていっている。
●使用している卵は『小林ゴールドエッグ』の［千寿菊］。
●スイーツは良質なものをと考え、素材のうまみを存分に出せるような、チーズケーキやガトーショコラを展開。食べるとずっしりくる、濃厚な味わい。食材がいいからこそ、余分なものを省いてシンプルに仕上げている。
●卵アレルギーやそばアレルギーの人のことも考慮し、ガレットには卵・そば粉は不使用。豆乳・米粉・玄米粉を用いて、香ばしさも出している。
●［きままプレート］［きままランチ］のメインは前述のとおり、ジャンルにとらわれない。じつはオーナーの両親は小松島市で『赤石飯店』を営んでいて、オーナーは「父の味を目指した酢豚やギョーザになることもあります」とにっこり。
●コーヒーは『徳島ブラジルコーヒ』で同店オリジナルも用意。
●キッズメニュー（要予約）もスタート！（取材日翌日からスタートしたので写真がないのが悔やまれる…。Instagramで確認してね）
●ジャズイベント、美姿勢を目的としたウォーキング講座など不定期でイベントも開催予定。
●店舗奥には完全予約制のウェルネススペース『nugi.』も併設。オイルを使ってオールハンドでフェイシャル・ボディとトータルで施術を行う。予約はInstagramから。
●店名の由来はオーナーの“お母さんのニックネーム”。夫婦で飲食店を営んでいて忙しかったお母さんが、オーナーのためにおやつを置いてくれていたそうなのだが、そこに添えられていたのがメッセージとお母さんの似顔絵、そして「エプロンマミー」という言葉。それがうれしくて、店を構える際にお母さんのニックネームを使いたいと思ったのだとか。