《炭火やきとり北野食品》地域で愛されて55年のやきとり店が事業承継で復活！

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【読了３分】
何が正しく、何が間違っているのか明確な答えを出すことが難しい、混迷を極める現代社会。

そんな世の中で唯一絶対な真理があるとすれば、それは「茶色い食べ物はウマい」ということだろう…。

どうも、お酒とお酒にあう「茶色い食べ物」をこよなく愛する しげさん です。

食欲をそそる煙が立ち上り、地元のファン歓喜！

▲ホイルの部分を掴んで豪快にかぶりつきたい［もも焼き］（750円）、ふわふわ過ぎずしっかり肉感も味わえる［つくね］（150円／本）、やきとりの定番といえばコレ！ 若鶏串焼（150円／本）

【お持ち帰り専門店】として、徳島市城南町に店を構えて55年。タレの焦げる香ばしい煙で前行く人の足を止め、その変わらない味で地域で愛されていた『北野食品』。
だが、先代が高齢となり休業が増え、そしていよいよ閉店を決意。シャッターが閉まった店の前を通り、あの立ち上る煙がないことに寂しい思いをしていた人も多かったはず。

しかし！ そんなある日、店の看板が新しくなり、お祝いの花輪が並びだした！

居抜きの新店かと思いきや、その“屋号”を見た地元のファンたちは歓喜！ 先代の想いと味を継承し、焼肉店やホテルでの調理経験を持つ新オーナーの竹内さんがリニューアルオープンさせたのだ。

そんな『北野食品』秘伝のタレは、一般的な店よりサラッとしていて、丸みのある甘さと、ほどよい塩みが特長。そのタレと鶏の脂がジュワっと炭火に落ちて、あがる煙の香りがもうたまらない！

比較的待たずに買いたいなら12:00～14:00に行くのがおすすめ！
土・日曜は予約注文しておくと安心だよー。

▲串打ちから焼きまですべて手作業。［串焼］は一つひとつが口にふくみやすいちょうどいい大きさ。

▲焼き目がついたらタレにくぐらせる。やきとりにはタレのうま味がしみ込んでいき、タレには鶏の旨みが加わり、どんどんおいしさを増していく。

▲焼いてはタレにくぐらせまた焼いてを繰り返す。炭に落ちるタレの香ばしい香り！ 食べず、飲まずでこれを見続けるのはもはや拷問…。

《炭火やきとり北野食品》のココスゴ！

▲見よ！ この食欲をそそる色目と、テリッテリの照り！ 10本、20本単位で買っていく人もざらで 何本でも食べられるのが『北野食品』のやきとり。おかずとして、お酒のあてとして、あつあつのやきとりを持ち帰る足どりは軽いよね～。

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