【子育てトピックス】徳島出身！フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-028-秋の味覚★くりくりおなかタッチ

フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け！ お家で一緒にやってみよう。

今月のテーマ【秋の味覚★くりくりおなかタッチ】

おいしいものがたくさん実る秋。今回は秋の味覚・栗をテーマにした親子たいそうです。

●発達の目安・・・「お座りが安定してきた頃」

①お子さんを膝の上にのせて座り、頭の上で栗のポーズを作りましょう。「くりくり〜♪」と言いながらお腹をぐるぐる〜と優しくマッサージ。

※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。

②「ポンッ！」とタイミングを見てお腹をタッチします。目を見てにっこり笑い合いましょう♡親子で向かい合ってタッチし合うのもおすすめです。

ポイント★お腹をなでてリラックス＆身体への気づきを育てる♪

優しくお腹にタッチすることで、呼吸を深くし、自律神経を整える効果も期待できます。触れることで「自分の身体」を感じる体験にも！ 音・リズム・笑顔で今ここにいる安心感を伝えましょう。目と目が合うことで、心のつながりも深まります。

ステップアップ！2歳以上の幼児向け「どんぐりコロコロストップゲーム」

仰向けに寝転がって、両手で膝を抱えます。「どんぐりころころ」を歌いながら、背中でコロコロ転がりましょう。転がりジャンプでもOK！

「ストップ！」の合図で止まったら、腕をぐるっと丸めて「どんぐりのポーズ」！
いろんなどんぐりポーズを考えても楽しいですよ。

※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。　※食後すぐは避けましょう。

ゆうちゃんからのメッセージ「“できなかった”より、“いっしょにいた”を大切に」

夏の疲れがどっと出て、気持ちが揺れやすくなる季節です。
何だかうまくいかない日も増えて、「また今日もできなかった…」と落ち込んでしまうこともあるかもしれません。

でも、思い出してみてください。

今日、お子さんと一緒に笑った瞬間はありましたか？
隣にいて、手をつないだ時間はありましたか？
それだけで十分なんです。

「何をしたか」より、「誰とどんな気持ちで過ごしたか」が心に残る大切な宝ものになります。

できたことが少なくても、イライラしてしまっても、最後に「今日もいっしょにいられたね」と思えたら、それはもう大成功！

“できなかったこと”を数える日より、“いっしょにいたこと”を喜べる日を増やしていきましょう＾＾

PROFILE

ゆうちゃん（本名：三原勇気）。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。

▶「ぎゅぎゅっとハッピー」ホームページ