《bird 鳴門うどん、鰻》自家製麺＆絶品ダシ！みんなに食べてほしい、身も心もあったまるメニュー

2025/09/30 16:00

がんも

《bird 鳴門うどん、鰻》自家製麺＆絶品ダシ！みんなに食べてほしい、身も心もあったまるメニュー

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【読了３分】

どーもー、あわわのアプリ編集部のがんもです！

徳島の地元グルメ「鳴門うどん」。
細めの麺が特徴で、ちゅるん、とのどごしが良く子どもからお年寄りまで幅広く愛されるご当地メニュー。

そんな鳴門うどんの新しいお店が鳴門市撫養町に登場したよ。

ちゅるんとウマい、特別感たっぷりの贅沢な鳴門うどん

バードナルトウドン、ウナギ／2025年7月オープン／鳴門市撫養町

▲［阿波尾鶏南蛮うどん］（850円）

同店のうどんを一言であらわすと、「丁寧」だと思う！

自家製麺に、昆布などの天然素材と醤油のみで仕上げたダシ。豪快に盛り付けられているのは、特製タレに漬け込みじっくり焼き上げた鶏肉に、高く盛られた新鮮なネギの細切り。特別感漂う見た目にうっとり。

ふわぁっと立ち上るダシの香りに包まれて、なんだか幸せな気持ちに。愛着がわく不揃い麺をちゅるーんとすすると、ほどよくコシのあるうどんに風味豊かなダシが絡み、鶏肉の肉汁や浸み込んだタレとも相まって、ひと口ごとに満足感が押し寄せる。ジューシーな阿波尾鶏も、これまたうまい！

▲左は低温調理でじっくり火を通した合鴨肉が自慢の［合鴨南蛮うどん］（900円）、右は感動を呼ぶ大海老天がドカンと鎮座した［海老天うどん］（850円）。

メニューに並ぶのは、6種類の多彩な鳴門うどん。［かけうどん］が400円と価格もお手頃なのは「地域の人、とくにお年寄りが通いやすいように」という店主・佐倉さんの強い思いから。

▲左・店主の奥さんが好きだという奈良名物［柿の葉寿司］（海老・〆サバ　各1個150円）、右・丹精込めた［鰻ごはん］（漬物付き・1,300円）。

メニューはうどんだけではなく、店主自らさばいて備長炭で焼くという鰻メニューをはじめ［柿の葉寿司］などごはんメニューもあり。

色々食べて、お腹いっぱい。次来たときは、何を食べようかな。

《bird 鳴門うどん、鰻》のココスゴ！

●日本料理の板前、介護施設での調理経験を持つ店主・佐倉さん。念願だった自分のお店をオープン。
●介護施設で働いた経験から「お年寄りに優しい、食べやすいうどんのお店を開きたい」と考え、うどん作りを独学で1年半勉強し味に磨きをかけた。素材や配合にこだわり真心こめてつくったうどんを提供している。
●うどん鉢など器の多くは「大谷焼」の特注品。美しい色合いもさることながら、店主いはく、うどんが冷めにくいのだとか！
●店名は、店主夫妻が酉年であることと、店主が好きなジャスサックス奏者・チャーリー・パーカーの愛称「バード」に由来。
●店内では、店主と奥さんが大好きなジャズの音楽が流れる。「楽しみながら店をやりたいと思っているんです。だから好きなものでいっぱいにしています！」と店主。
●お年寄り向けに、と始めた店だが、店の雰囲気やボリュームたっぷりでリーズナブルなメニューが人気を呼び、若い世代や子ども連れのファミリーも幅広く訪れる。