2020/02/11 17:36
あわわ編集部
【徳島が舞台】映画『ぞめきのくに』の上映会を2/23(日)に開催
松嶋菜々子の『眉山』にはじまり、『人生、いろどり』や『祖谷物語 おくのひと』、『波乗りオフィスへようこそ』など、徳島が舞台となった映画がいくつかありますよね。
さらに県内ではいくつか映画祭も行われているわけですが、昨年の『4K・VR徳島映画祭2019』で上映され、あわ文化振興部門映像賞を受賞した作品を知っていますか?

『ぞめきのくに』という短編映画で、すべての撮影が徳島県内で行われています。
あらすじは…
東京生まれ、東京育ちの17歳の女子高生・未紗は、家庭の事情で母・早苗の故郷である徳島へ引っ越す。方言や独特な食べ物、習慣などになじめず、それまで過ごした都会を想う。

そんな折、ひょんなことから阿波おどりの練習に参加することに。初めはいやいやながらも、次第に阿波おどりにのめり込んでいく未紗の心の中で『ぞめき』の音がだんだんと大きくなっていく。

一方で、人生をリセットするつもりでいた早苗は、故郷に帰ってからも自分の過去を超えられない。阿波おどり本番へ着々と準備が進む中、母と娘の溝は深まっていく。

徳島の人たちにとって大切な『ぞめき』とは何か。阿波おどりとは、どんな意味を持つのか…
……というお話です。
すべて県内で撮影していると書きましたが、
さらにすごいのが、有名連・阿呆連の全面協力で制作されているというところ!


副連長役の立川真千さんは、実際の阿呆連の副連長なんですよ。
あらすじを読んで、
観てみたい!!!
と思ったみなさま…
\ 2月に上映会がありますよ! /
『ぞめきのくに』上映会
2月23日(日)
1回目 10:20開場、10:30開演
2回目 13:50開場、14:00開演
場/北島町立図書館・創世ホール(板野郡北島町新喜来南古田91)
当日は主演の葉月ひとみさん、板東和葉役の北島愛子さん、隼人役の幸地生剛さん、監督の友利翼さん、脚本・音楽を担当した川人千慧さん、撮影監督の地村俊也さん、助監督の清本章太さんが登壇されます。
\ そしてさらに! /
上映会に先駆けて、脚本・音楽を担当された北島町出身の作曲家・川人千慧さんにインタビューさせていただきました!

映画の魅力や制作秘話など、たくさんお話を伺ってきましたので、
この模様は次週のアワログならびに、Geen3月号にて掲載します!
お楽しみに!!!