わたし、カフェでプリンは食べないの。

あなたにとってプリンとは？

コンビニで買って食べるもの

カフェでいただくもの

きっとあなたは知らないはず。カフェではなく、スイーツショップでもなく、

徳島の〇〇に、絶品プリンがひそんでいることを！

〇〇って一体どこなのよ？

それは意外な場所かもしれない！　でも魅了されること間違いなし。な4選をお届け！

雑貨店のプリンは愛くるしい

思わず、スマホを取り出して撮影したくなるこちら。プリン自体のフォトジェニックな佇まいに加え、民芸の器がとてもチャーミング。見た目に劣らず味も最高で、プリッとスプーンを弾くほどの弾力があり、ぎゅっと凝縮した卵のうま味が舌の上いっぱいに広がる。店のすぐ近くの養鶏場の新鮮な卵を使用することで、卵の存在が絶大に感じられるプリンとなった。

営/ 11:00～18:00
休/ 水・木曜
席/ テーブル12席
Ｐ/ 10台
●禁煙
●Facebook
●Instagram

徳島市上八万町樋口266-1

088-612-8800

仕出し屋のプリンは思わず顔がほころぶ

創業から50年以上、町の仕出し屋さんとして親しまれていた「浜中」。ランチメニューを始めると同時にイートインと持ち帰りが可能なプリンの提供をスタート。プリンは2種類。全卵を使い、素朴であっさりとした昔ながらの味［昭和のプリン］と、卵黄を多めに使い、生クリームを加えた豊潤な味わいの［平成のプリン］。

［平成のプリン］をオーダーすると、1個につきシロップ2個付き。お好みで選んで。

営/ 11:15～14:30（14:00ラストオーダー）、水木のみ夜営業あり18:00～22:00（21:20ラストオーダー）
休/ 不定休
席/ テーブル20席、個室8席
Ｐ/ 7台
●ランチ禁煙

徳島市末広4-7-16

088-622-8308

美術館のプリンはあの名画がきっかけ

大塚美術館は今春、開館20周年を記念し、ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点の常設展示を開始。同時にオープンしたのが、彼のファーストネームが付いたミュージアムカフェ。彼の代表作でもある「ヒマワリ」から連想して作られたのが、直径12センチメートルの大きな黄色いプリン。卵黄や生クリームを使ったシンプルな味で、中にはたっぷりのカラメルが閉じ込められている。プリンからフィンセント・ファン・ゴッホの人生に目を向けるのもおもしろい。

カフェの利用には入館が必要。（入館料／一般3,240円、大学生2,160円、小中高生540円※20人以上の団体は10％割引）

営/ 10:00～16:45（16:15フード、16:30ドリンク・デザートラストオーダー）※美術館は9:30～17:00
休/ 月曜（祝日の場合は開館、翌日休）
席/ テーブル120席
Ｐ/ 340台
●禁煙
●フリーWi-Fi
鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1（大塚国際美術館内）

088-687-3737

居酒屋のプリンは二面性あり

焼き鳥がメインの居酒屋さんは昨年12月にオープン。デザートもおいしいと評判に。［半熟プリン］はその名の通り中心部がなめらかとろとろ系。プリン液を入れた容器を水をはった鍋に入れ、火にかけて40分じわじわと弱火で茹でることで、半熟卵をほうふつとさせる食感に仕上がる。通常メニューは生クリームがかかっていて舌触りの良さを楽しめる一品だが、実は裏メニュー「プリンのブリュレバージョン」もあり。パリパリとしたカラメルと中のとろ～りプリンを一緒に味わうと、これまたおいしい。どっちが好みか、両方注文してお確かめを。

炭火で香ばしく焼き上げる串は各種あり。刺身や一品など、その日のオススメも多数。

営/ 17:00～23:30（フード22:30、ドリンク23:00ラストオーダー）
休/ 水曜
席/ テーブル10席、カウンター12席、掘り炬燵33席、個室4席
Ｐ/ 有
●喫煙可

阿南市富岡町あ石12-11

0884-49-4297