10月3日現在で57試合を終え

27勝21敗9分（貯金6）

長かったシーズンも残りあとわずか

この調子で一試合でも多くの勝利を手にできれば、

いよいよ優勝が見えてきます！

チームの好調の要因として投手力の高さがあげられます。

現在のチーム防御率は驚愕の1.96

そんななかでエースとしてチームを引っ張ているのが

戸田懐生（とだ・なつき）投手

昨シーズンの後期よりチームに加わった戸田投手は

すぐにクローザー（抑え）に定着すると、シーズン終了まで1点も許すことなく最高の仕事をしてくれました。

今シーズンから先発に転向し、

これまで

7勝（リーグ1位）

防御率1.18（リーグ5位）

奪三振102（リーグ1位）

と凄まじい結果を残しています。

投手成績のランキングでは

シーズン途中でヤクルトに入団した歳内投手、元楽天の横山投手らと堂々肩を並べるなど、

今オフのドラフトでNPB行きも噂されているほど。

170センチと小柄な体格ながら、ストレートはMAX150キロ

変化球も縦に曲がるスライダー、カットボール、チェンジアップと多彩で打たせてとるピッチングもできます。

そんな戸田投手ですが、高校2年生のときに肘を故障して、一時は野球をあきらめかけたことも。

そんななかでも諦めずリハビリを続け、高校のとき以上の怪物として見事復活！

ぜひ、栄光の瞬間をマウンド迎えてほしいものです。

打のキーマンをあげるとすれば、間違いなく彼

新城翔太（しんじょう・しょうた）内野手

チームでは3番を任され、チャンスを広げる役割を担い

打率.329（リーグ1位）

出塁率.433（リーグ1位）

安打56（リーグ2位）

盗塁21（リーグ1位）

と攻撃に欠かせないメンバーです。

戸田選手同様に、新城選手もなかなかの苦労人で

高専出身のため、3年生までしか部活ができず、4～5年生の2年間は野球と離れた生活

さらに大学編入するためにも1年必要とし、合計3年のブランクがありました。

しかし、大きなブランクを物ともせず、大学時代は首位打者や盗塁王を獲得。

今期初挑戦の独立リーグでも、的確なバッティングセンスと脚力を武器に他チームから恐れられています。

『徳島インディゴソックス』残りのホームゲームは4試合

10月10日（土）18:00～ VS愛媛（JAバンク徳島）

10月12日（月）14:30～ VS香川（JAバンク徳島）※Wヘッダー第1試合

18:00～ VS香川（JAバンク徳島）※Wヘッダー第2試合

10月14日（水）18:00～ VS高知（オロナミンC）

※JAバンク徳島スタジアム（徳島市庄町1‐76‐2）

※オロナミンC球場（鳴門市撫養町立岩字四枚61）

試合数の関係で、ホームで優勝の瞬間を迎えることが難しいと予想されていますが

ファンの声援が力となって、選手たちに力を与えるはずです。

また、今期は今回紹介した2人以外にも、プロのスカウトから注目されている選手がいます。

そんな凄腕の選手を今なら間近でチェックできるかも！

チケットは前売900円、当日1,000円

●d-ticket　●チケットぴあ　●e＋（イープラス）などで購入可能です。