2019/04/24 09:29
あわわ編集部
《阿波市/わんさんぼん》和三盆糖で干菓子作りに挑戦
どうも、7歳児ママのさいちゃんです^^
なぜか最近、「犬」という漢字が好きな娘。
漢字ノートにはこんな風に練習がされておりました。

そ、そうだね、「木」がたくさんあると、
「林」になり、「森」になるんだもんね。
でも「犬」は飼うなら1匹のご家庭が多いんじゃないかな~!?
さぁ、娘にどう説明をしよう・・・
と頭を悩ませていたところ、
子育て情報誌「ワイヤーママ」5月号のおでかけ特集で、
犬の足跡がトレードマークの『わんさんぼん』さんへ取材へ行くことが決まりました。
ご縁を感じつつ、阿波市へ^^
『わんさんぼん』さんと言えば、
徳島が誇る和三盆糖を使った“干菓子作り”が体験できる工房。

実は1年前のオープン当初、
娘&パパだけで行っていたのですが、
今回は取材を兼ねて娘&ママでレッツゴー!
こちらは、
創業元治元年(1864年)という歴史を持つ、
阿波和三盆糖の製造元『服部製糖所』が運営。
『服部製糖所』で作られているのは、
阿讃山脈のふもとで作られている在来品種「竹糖」だけを作った和三盆糖で、
沖縄などで栽培されるサトウキビと比べて細くて小さいため、
収穫量がわずかでとても希少なものだそう。


この品質確かな最上質和三盆と水だけを使い、
干菓子作りに挑戦させてもらえるんですね。
では、開始!
まずは、約30種類の型から好きなものを選びます。
伝統的な季節のモチーフから、
今どきのキュートなデザインの型までずらり。

まずは、和三盆糖に水を加えてコネコネ。
素材がこれだけなので、
アレルギー持ちのお子さんでも安心ですね。

触感も楽しく、粘土遊びみたい!

ふるいにかけます。今度は砂遊びみたい!

そして型に入れていきます。
ちなみに、うちの娘は「梅の花」の型をチョイス。
理由は「数がたくさん作れそうだから」なんだとかw

ギュギュー!と詰めて、

カンカン!と振動させて、

ひっくり返します!緊張の一瞬・・・

大成功!

ドヤー!!

こどもが作ったこともあり、
売り物よりはホロホロした仕上がりです。

パクリと味見♪ 甘~い♪♪

そ~っと化粧箱に入れて・・

完成です!!

添加物不使用のため、冷蔵庫に保管して早めに食べましょう。

記念に、店主の服部滉輝さんとパシャリ!
丁寧にサポートしてくださったので、娘もすっかり懐いておりました^^

また、二人の後ろにある棚では、
さまざまな種類の干菓子が販売されているんです。
ネットでも購入できます^^

▲可愛い[クリオネ](4個入り・378円)。
干菓子作り体験は、1名2,000円(要予約)で、
団体や出張での相談にも応じてくださるそうです。
個人的には、4・5歳~なら問題なく挑戦できそう!
それより小さい子どもさんでも、
保護者の方が手伝えば全然大丈夫かと思います♪
本物に触れる美味しいひと時を、
親子で楽しんでみてくださいね。
【閉店】和三盆専門店 わんさんぼん
- 住所/ 阿波市吉野町西条字東姥御前 271-2
- 電話/090-4500-7117
- 営業時間/9:00~17:00
- 定休日/木、金 その他休業日/最終日曜 ※毎月最終日曜は「とくしまマルシェ」に出店
- 駐車場/ 約5台