2022/10/05 18:45
髙木晴香
あわわの社内研修をそとにひらくトークシリーズ「ヒラク」始動!
徳島を元気にするために40年間走り続けてきたあわわがお送りする、徳島をもっと面白くするためのトークシリーズ。あわわスタッフが学ぶ場をオープンにして、地域のプレイヤーたちとみんなで学び、次のアクションが生まれる場づくりを目指します。第1回のゲストは、有廣悠乃さん。ワークショップや対話の場で活用されている “グラレコ”こと“グラフィックレコーディング”の基本的な知識とその可能性についてお聞きします。
開催概要
日時:2022年10月21日(金)14:00~15:30
参加費:無料
会場:あわわビル5F(徳島県徳島市南末広町2番95号)
※駐車場はありませんので、ご注意ください
一般参加定員:10名
ゲスト 有廣さんよりコメント
グラフィックレコーディングと言葉が広がり、グラフィックレコーディングを描く人が増えつつあります。元々は、話し合いや会議の場で、絵やアイコンなどを用いて話されている内容を見える化が始まりでした。その場にいる参加者が意見をまとめ、合意形成をしていくとき、グラフィックを見ながらアイデアを考えることでアイデア創発が促進される、聴いて描くので聴いてもらえる安心感が得られる、そして意見の集約など、グラフィックレコーディングは用途を正しく理解すると、様々な場所で活用できます。ワークショップ内での流れ、ファシリテーションスキルなど話し合いを基本としながら、グラフィックレコーディングの可視化の手法の活用についてお伝えします。
当時のトーク内容※変更する場合もあります。
① ファシリテーションやワークショップデザインってなに?
② 場のデザイン&問いのデザイン
③ 話し合いの内容の違い(レイヤーの違い)
④ グラフィック〇〇の活用の違い
⑤ 話し合いの中でグラフィックを効果的に活用する方法
⑥ 私たちがなぜ描くのか?なぜ場をつくるのか?
こんな人におすすめ
・ファシリテーションやワークショップデザインに関心のある人
・人との対話に関心のある人
・営業職やライターなど、人の話を引き出す仕事をしている人
★参加には所属や年齢は問いません。社外研修としてもぜひご利用ください。大学生、高校生も大歓迎です!
お申し込み【※定員に達したため、募集を締め切ります】
講師紹介
有廣悠乃(ありひろ ゆうの)
徳島大学研究・産学連携部地域産業創生事業推進課ファシリテーター。
1991年広島県出身。立命館大学産業社会学部卒業。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程前期課程修了(国際学)。学部の時からワークショップデザインやファシリテーションの手法を学びながら、様々な年代を対象としたワークショップや事業の企画・運営に関わる。また、企業や行政などの会議や研修の現場にて、ファシリテーターやグラフィックレコーディングなどを行う。現在は徳島大学で、専属ファシリテーターとして学内外のワークショップにて対話型ワークショップのコーディネートやファシリテーターを務める。好きな言葉は「明るく楽しく朗らに」。
お申し込み・お問い合わせ
株式会社あわわ 088-654-1114