【2022.12月OPEN】H3℉（エイチサンド／吉野川市鴨島町）話題の生ドーナツとパンから手がける手づくりサンドイッチのお店

軽くやわらかな食感と、スイーツ欲をくすぐるまあるいフォルムが特徴の生ドーナツ。生地の中にクリームが閉じこめられているものも多く、お店によって多彩にアレンジされた味わいを楽しめるのが人気の理由のひとつ。そんな話題のスイーツ“生ドーナツ”のお店が、スイーツショップが立ち並ぶ吉野川市鴨島町にオープンした。

こだわり素材の生ドーナツ

生ドーナツは国産小麦と北海道産バターを使用。かぼちゃなどの野菜を練りこみ水分をたっぷり含ませた柔らかな生地に仕立て、高温の油へ。生地自体は甘さを抑え、きび砂糖やチョコ、あんこなど10種類以上にアレンジされて店頭に並ぶ。

お店のイチオシが、店名を冠する［エイチクリーム］（351円）。北海道産の純生クリームとマスカルポーネを合わせたオリジナルクリームで、濃厚でミルキーな口あたりのクリームとむっちりとしたブリオッシュ生地が食べた人を虜にする。

クリームたっぷりだけど、食べ心地はとても軽い。

パンにもこだわった手づくりサンドイッチにも注目！

サンドイッチはおやつ系から食事系まで充実！ 八百屋さん目利きの野菜やフルーツを使用し、おやつ系のサンドイッチはしっとりと口あたりのいい食感に焼き上げた食パンとエイチクリームでフルーツなどをサンド。食事系サンドには歯切れのよい食パンで手づくりの総菜を挟んだサンドイッチがラインアップ。

取材日のおやつ系サンドイッチはいちごやバナナ、パイナップルといったフルーツサンドのほか、Hチョコチップ、Hクリーム、あん生クリームなどがあった。

食事系はミックスサンド、たまごサンド、焼きそばサンドなど。サンドイッチは合わせて10種類以上がそろう。

「体にいいもの」をキーワードに、厳選した素材を使い、手づくりのものにこだわって作られている。いずれの商品もパン職人であるオーナー手仕込みの生地を使用しており、カレーパンなどパンのラインアップも徐々に増やしていくそう。食パンの販売も予定している。

手みやげに持っていきやすい持ち運び用ボックスもあり。お昼過ぎには売り切れてしまうことが多いので、早めの時間に訪れよう。