【2023.5月OPEN】PATISSERIE coco（パティスリーココ／阿波市土成町）フルーツマフィンが評判！手仕込みの焼菓子でおいしいを届ける小さなお菓子工房

東京のパティスリーでお菓子作りを学んだパティシエのYUKIさんが、阿波市土成町に小さなお菓子工房をオープン。「この場所（ここ）で長く愛されるお菓子を一つひとつ（個々）丁寧に作り続けたい」という思いで名付けられた『パティスリーココ』。選りすぐりのフルーツを焼きこんだマフィンをはじめ、パウンドケーキやどうぶつフィナンシェなどの焼菓子を手がける。

旬を楽しむフルーツマフィン

近隣エリアで収穫された新鮮フルーツや、選りすぐりのおいしい果実をマフィン生地と合わせて焼き上げる季節のフルーツマフィン。旬のブルーベリーをたっぷり使用した［ブルーベリークリームチーズマフィン］（399円）は中まで素材が行き届いており、最後のひと口までしっかり風味が感じられる。

［キャラメルバナナマフィン］（399円）。高脂肪の生クリームで仕立てたほろ苦自家製キャラメルとバナナの甘さがいい感じ。

［パインバナナマフィン］（399円）。トップには無漂白の有機ココナッツファインを配合したクランブルをあしらい、常夏の空気を感じる爽やかな味わいに。
とうもろこしやかぼちゃといった季節の野菜マフィンも準備中。

感動パウンドケーキもお試しを！

（左）バニラのパウンドケーキ（216円）、（右）キャラメルくるみのパウンドケーキ（248円）。

パウンドケーキは発酵バターたっぷりの香り高い仕上がり。「初めて食べたときにパウンドケーキのイメージが変わった」とYUKIさん自身も驚いたという、お菓子作りを学んだパティスリーのレシピを元にしている。しっとりとした舌ざわりの良さとほろっとほどける感動食感が魅力だ。

くまのフィナンシェ（388円）、りすのフィナンシェ（410円）

アイシングでかわいい表情をあしらった、りすとくまのフィナンシェ。ほかにも季節のイベントに合わせたさまざまな形が登場する。プレゼントにも喜ばれること間違いなし。

プラムの焼き込みタルト（432円）

フレッシュフルーツを焼き込んだタルトもそのときどきの旬の装いで登場。タルト生地はさくさくほろほろ、とっても軽い食べ心地でジューシーなフルーツと好相性。温めて食べるとさらに風味が高まるよ。

お菓子は主に『JAグリーンどなりマルシェ』で販売。「立ち寄ったときにいつでも買えるように」と日々、焼菓子を届けている。工房は不定期で営業。予約の受け取りなどは工房でも対応可。

取り扱い店