2023/09/11 16:30
あわわ編集部

【徳島ヴォルティス】クラブ誕生20周年にむけて! 2024シーズンから使用するクラブエンブレムを発表
2024年、『徳島ヴォルティス』はクラブ誕生20周年のメモリアルイヤーを迎える。
それに先立ち9月10日(日)の『いわきFC』戦の前に、2024シーズンから使用される新クラブエンブレムが岸田社長によって発表された。
サポーターの声をカタチにし、新しい象徴に


クラブはファンやサポーターの支えを受け、J2優勝や2回のJ1昇格を達成。20年の歴史が動画で振り返られ、その後、新デザインがファンの前で初公開された。
約1,300通のアンケート回答を受け、エンブレムに関する意見の約90%がリニューアルを望むもので、その半数以上が完全なリニューアルを支持。
藍染めの色や「VORTISの“V”をイメージしたデザイン」など、具体的な方向性が一致し、今回の完全リニューアルが進行することになった。
これにより、クラブは一体となってより良いクラブを実現するために進化し続ける方針をファンの前で示した。
新エンブレムのデザインについて

新エンブレムは、VORTISの“V”を基に、力強い渦潮と阿波おどりの腕の動きをデザインし、徳島伝統の藍色で「吉野川の恵み」を、緑色で「眉山や徳島の豊かな自然」を表現。
藍色、緑色、白色のラインは12本で、11人の選手とサポーターが一体となり勝利を目指す象徴とする考えだ。
2023年シーズンは現行のエンブレムを使用し、2024年1月1日より新エンブレム・新フラッグを使用する。

新エンブレムの発表が終わると駆け付けた4,000人以上のサポーターから温かい拍手と声援が送られた。
メモリアルイヤーに向けてチームは、ここ数試合好調を維持! 節目の年で3度目のJ1昇格を!

シーズン序盤と夏場の不調で、一時はJ3降格ラインまで停滞していた徳島はここ最近調子を立て直し、昨日の試合でもDF石尾とMF内田のゴールで『いわきFC』に快勝!

順位を14位まであげた。今からJ1昇格は厳しい状態だが、選手・サポーター一丸となって苦しいシーズンを乗り切って、20周年のメモリアルイヤーにJ1昇格 を成し遂げてもらいたい。
