【2023年7月オープン／pizzeria lo Zucchero （ピッツェリア ロ ズッケロ・板野郡北島町）】ピッツァ誕生の地、ナポリの本場の味を堪能あれ！

北島町に新しくできたテナントタウン『コンチネンタル北島』の一角に、ナポリピッツァの専門店がオープン！

ランチ・ディナー営業ともに、本場のピッツァが食べられる。

イタリア産ワインの種類も豊富に取り揃えているので、夜はバーとしての利用も可。夜の閉店時間は、その日のお客さんの様子次第だそうで、店主の温かい人柄が感じられる。

「“もう少し飲みたい”という時にもぜひ利用してほしい」と店主。

温かいオレンジ色の外観が印象的。

主役は、直径30センチのナポリピッツァ

［チッポラ］（1,500円）は、店主の故郷・淡路島産の玉ねぎがたっぷりのった、郷土愛を感じる一枚。

ナポリピッツァを名乗るには、生地の材料は小麦粉、酵母、食塩、水のみと定められているそうで、モチモチとした食感と弾力、分厚いフチが特徴。嚙むたび、小麦の香ばしさが口いっぱいに広がる。

はるばるナポリから、伝統あるメーカーの薪窯を取り寄せ、一枚ずつ"本物のナポリピッツァ”を焼き上げている。

薪窯の良いところは、高温かつ湿度も保たれるため、もっちりとした食感を生むのだとか。500℃もの高温で焼かれて薪窯から運ばれてくる、あつあつ焼き立てピッツァの美味しさを、心ゆくまで味わいたい。

店舗入り口にある大きな薪窯でピッツァが焼き上げられる風景は、一見の価値あり。

ナポリで三世代続く『ステファノ フェラーラ フォルニ』の薪用窯。店舗ドアが完成する前にクレーンで運び入れたのだとか。本場ナポリと同じ環境が再現されている。

［マルゲリータ］（1,200円）はトマトソース、モッツアレラ、バジルのシンプルな組み合わせ、これぞ王道ピッツァ。

どれも一枚30センチと迫力あるビジュアルだが、一人一枚ぺろりと食べられるほど軽く仕上げられている。トマトソースベース、チーズベースが常時8種類ずつと、ブーメラン型などバリエーションに富んだピッツァもあり、選ぶのも楽しい。

プラス100円でテイクアウトも可。ランチ、ディナータイムの混雑時を避けて電話またはInstagramのダイレクトメッセージで事前予約してね。

お得なランチメニューが仲間入り！

この度、ランチタイム（11:30～14:00）に、待望のセットメニューがお目見え。

ランチセットのピッツァは、通常より少し小さめの食べきりサイズ（約23センチ）。

1,200円～2,000円とお手頃価格で、本場ナポリのピッツァを手軽に楽しめるよ。プラス100円で通常サイズ（約30センチ）に変更も可。

シックで落ち着いた店内。

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