はい、やって参りました。『結婚式も成人式もしなかったやる気のない女』みくりさんです。
興味がないわけではないのですが、人生の節目ふしめをおろそかにしがちなタイプです。（ズボラとも言う）

あわわん

今はそうでもないんだからこれからやればいいじゃん。

あわわん

アリアリのアリでしょ。最近廃校を利用したロケーションで人気の『エミール』が‟フォトウエディング”のサービスを始めたらしいよ。

あわわん

いってらっしゃ～い。

『エミール』は廃校となった高等学校をベースにリノベーション。数年前からおしゃれなカルチャースクールやレンタルスペースとしてサービスを提供している人気のスポットです。
ウエディング事業と言えば、コロナ禍ではかなり影響を受けた業種というイメージですが、なぜ今回新たにフォトウエディングに注力しようと思い立ったのか、代表の永山さんにお話をお伺いしました。

永山さん：「こんな世の中だから」と言う理由で結婚式を諦めてほしくない。こんな時代でも実現可能な思い出づくりのお手伝いができればと思い、なるべく人を介さず少人数で遂行できるフォトウエディングにスポットを当てたサービスを提供しようと考えました。

みくりさん：まったくの異業種からの参入というイメージですが？

永山さん：コロナ禍以前にも、廃校という珍しいロケーションがウケたのか、結婚式の撮影やパーティースペースとして利用される方が時々いらっしゃったのでニーズは感じていました。そう考えると、ここでなら広大な敷地を利用して衣裳合わせからメイク、撮影に至るまですべてが1カ所で完結させられる。ある意味この状況下では強みになるんじゃないかなと思ったんです。

永山さん：都会だと通行人も多く、その視線も気になりがちです。また、肖像権の問題などでなかなか写真が撮りづらいのも正直なところ。その点、徳島はお世辞にも人が多いとは言えません。逆にそれが功を奏して、最高の撮影スポットを独り占めできてしまうんです。

みくりさん：本当だ…ネットに溢れているストリートスナップとはまた違う雰囲気があっていいですね☆

永山さん：これも視点を変えれば徳島の魅力のひとつなんじゃないかなって思うんです。これからどんどん街中写真などを撮影して、県内外に「徳島でこんないい写真が撮れるんだ」ってことを発信していきたいと思っています。

思い出に残る1日を家族みんなで楽しめるのも嬉しいですね。

みくりさん：う～ん…すごく興味はあるけど、私なんかがウエディングドレスなんて着たら壊滅的に似合わないだろうしな…。

永山さん：そんなことないです！ 大丈夫ですって！ 撮りましょうよ☆

そう言って永山さんが見せてくださったのがこちらのご夫婦の写真です。

永山さん：新郎新婦さんには自分史上最高に輝いてほしい。そう願いながら一つひとつの案件に心を込めて対応に当たっています。今後は校内のスタジオ制作にも力を入れていきたいです。

新規参入だからこそなんの先入観もなく、その日のその二人のことだけを思って作り上げられた永山さんのフォトウエディングプランはとっても魅力的です。今ならオープニングキャンペーンを5月末まで開催中。撮影過程を収めたドキュメンタリームービーやおまかせフォトブース制作など、最大合計11万円ものサービスが無料でついてきます！ ぜひこの機会に自分史上最高を写真に残してみませんか？