2022/05/09 14:20
のんの
低糖質×低カロリーブームの今こそ食べるべし。徳島生まれの代替米『ナスライス』を知っていナスか!?
健康志向が高まる今、最近ダイエットの定番となっているのが「糖質制限ダイエット」。
食べ物から摂取する糖質量を減らすダイエット法で、主にお米やパン・麺など炭水化物や甘いものの控えるのが一般的です。
でもねえ。。
お米があるから成り立つメニュー、お米がないと物足りないというものも多いですよね。実際。
そんなご飯の代用品となる救世主が登場したんです。
その名も、、、
ナスライス!!!!!
読んで字のごとく、野菜のナスを細かく切って蒸したお米(ライス)風の食品です。
糖質を多く含んだお米の代わりに、細かく刻んだカリフラワーやブロッコリーなどの野菜も増えているんです。
でもおいしさはというと「…うーん」と思っている人も多いのでは?
ナスライスはその不満を解消!
これまでの代替米と違い、ボソボソ感がなく食べやすい!
冷凍食品で、レンジや湯煎で温めてから食べるという手軽さもうれしいポイント。
さらに、大注目してほしいのはそのエネルギー。
ナスライス1袋の糖質は、たった4.2g。カロリーは36kcal。
同じ量だと糖質は白米73.6g なので約1/18。
カロリーは白米336kcal なので約1/10。
めちゃくちゃヘルシー!!!!!
さらに抗酸化作用を有する機能性成分として代表的な成分の一つ・ポリフェノールを豊富にふくんでいるのもポイント。美肌効果、メラニン抑制、シワ予防などのアンチエイジングをしながらダイエット。最強やん!
このナスライスを開発したのは徳島市在住の絵本作家、原田剛さん。
そう!
強烈なタイトルと子ども向けとは言い難いホラータッチのイラストが目を引き話題を集め、テレビ番組等で取り上げられまくった大ヒット絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』の作者さんであります!
絵本以外にも10秒で読める超短編小説『三円小説』や、ゆず味噌や阿波晩茶などキャラクターを使ったプロモーションなど、その活動は多岐に渡る原田さん。
原田さんはコロナ禍で外出が減ったことで10キロ以上太ったんだそうです。
これはいけない!と一念発起し、ダイエットに励んだのですが食事をとりながら痩せたいとカリフラワーライスを使ったカレーを連日食べんだそうです。
でも食感のパサパサ加減や、独特の匂いがすること。なにより海外産というところに疑問を感じて「だったら自分で代替米を作ってみよう!」といろんな野菜で試作をしたんだそうです。
レタス、エノキ、玉ねぎ。。。いろんな野菜でやってみたものの、手間がかかったり水分が多すぎたりとピンとくるものが見つからない日々。
しかし!「これはクセもなくていい!」と見つけたのが、ナスだったのです。柔らかなナスはクセやアクがなく毎日続けられるのがダイエッターにはぴったり!
絵本は小学生のボクが鬼のようなお母さんにナスビを売りに行かされたという、原田さんの実体験がもと。
「まさか、絵本にまでなったゆかりのある野菜が、時を経てまた自分と大きく関わりを持つなんてとびっくり」と原田さん。
実際に自分がナスライスで痩せた経験をもとに、糖尿病ワースト1位である徳島県民を救いたい!と、このナスライスを商品化することに。
地元の食品加工会社とタッグを組み、食べやすさと、ナス自体の旨味を最大に活かせる皮のむき方、カットの仕方、そしてアクの抜き方を追求。
またフードコーディネーター監修のもとで、栄養価などもしっかりリサーチして「これは!」と思う商品が完成しました。
おすすめの食べ方はカレーのライスとして使うこと。
流行の低糖質カレーをかけて食べれば最強のダイエット食があっという間にできちゃうんです!
4月にプレ販売をしましたが、あっという間にソールドアウト!
首都圏の女性からのオーダーが多かったそうですよ。
さらに、ナスライス誕生とともにもうひとつの商品が生まれました。
それは、、ナス茶!!!
ナスライスで使わない皮。
昨今のフードロス削減的な考えから、なんとかリユースできないかと考えたところ、干して飲んでみたらあら不思議!
めっちゃおいしい!
ということで見た目も美しいお茶が完成♪
時間の経過とともに色が変わるんですよ。おしゃれなティータイムにいかが?
ナスライスはいよいよグランドオープン!
体重が気になる人や糖質制限をしている人、はたまた「どんなものか気になる」という人まで、ぜひぜひ一度食してみてくださいませ!!!!